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OTAKARA FACTORY

2019.7.27 お宝ファクトリー! かねよし 吉田竜一社長に聞く!


板金製品を製造する“かねよし”は、幅広い産業分野の要求に迅速に対応し、少しずつだが、着実に業績を伸ばし続けている。

吉田竜一氏が社長に就任したのはリーマンショック直後の2010年。
「100年に1度と言われる大不況と言われ、売上が激減した」と当時を振り返る。

同社は業種に拘ることなく多種多様な板金製品を短時間で製造、幅広い取引先に供給している。

業種に偏りが出ないように、同社は現有設備で製造可能な幅広い業種の板金製品を製造。新たに設備を導入して取引先の要求に応えることもある。

「もともと鋼材販売からスタートしたため、顧客や仕事に、独特な部分がある」。

加工も建築・設備・アートデザイナー・食品・医療・ネットショップ等顧客によって要望が異なり、同社は様々な要望に、ちょうど良い品質で応えられるような製品造り・対応を心がけている。

現在、同社の取引先は2,000社以上。毎日2~3社から問い合わせがあり、1カ月に5~10社の新規取引先が増えている。

「会社に入った頃、取引先は約300社。
最初は鋼材の販売からスタートし、営業をするうちに取引先が高齢化し、このままでは確実に取引先が減少すると判断。将来を考慮して様々な展開を行ったことが、現在に繋がっている」。

「いかに早く製品を造り供給するか、取引先を増やしても短納期等の要求に応えられなければビジネスにはならない。そのためには人も設備も必要」。

現在、同社はチーム制を布き、現場加工者が直接、顧客の要求を汲み取り、自主改善して、行動する体制を構築中である。

また、営業担当者では無く、設計者自身が顧客とコミュニケーションをとり、現場へ加工指示し、現場とやりとりをしている。
顧客・窓口設計者・現場加工者の距離を近くする事により、意思疎通をとりやすくしている。
モノづくりにおける意思疎通は、取引先にとっても非常に心強いと同時に、スタッフにとっても顧客満足度の高い板金製品づくりに欠かせないコミュニケーションツールとなる。

そして両者の意思を形にするのが最新設備。
同社はトルンプ製10kW2次元レーザ加工機TruLaser 5030 fiber1台を筆頭に、同8kW2台、同5kW1台ほか、5kW2次元CO2レーザ加工機Trumatic L 3050 2台、さらに三菱電機製4.5kW2次元CO2レーザ加工機ML3015eX‐45CF‐R1台の合計7台を所有し、0.1㎜の薄板から30㎜の厚板を効率よく加工する。

この他にもトルンプ製5kWファイバーレーザ溶接機やプレスブレーキTruBendなど、複数の最新設備を導入し、独自の加工を行っている。

「トルンプのレーザ加工機は加工スピードが速く、反りも少なくキレイに切れる。
10kWはさらに幅広い顧客の要求に応えるために導入した」。

切断加工の生産性が向上すれば、次は次工程。
同社は9月にトルンプがMF‐Tokyo2019で国内初出展する50t、1500㎜のサーボプレスブレーキと、パネルベンダーのTrubendcenterの2台のベンディング加工機を導入する。

同社が工場を構える埼玉県川口市は東京にも近く、都心には世界の有名ブランドや名店が軒を連ねている。
そうした業界も同社の大切な最終ユーザーになっており、一般的な板金メーカーとは一線を画した独自の板金製品づくりを展開する。

「今後は納期だけでなく、さらに品質にも磨きをかけていきたい」。

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