キャプテンインダストリーズがHexagon製低接触圧プローブ発売!
キャプテンインダストリーズは、ワーク表面に接触する測定球の圧力を、X-Y方向で約40%、Z方向で約50%減少(従来品比)したドイツHexagon社の低接触圧プローブ「IRP40.02-LF」を2020年8月3日(月)から国内販売する。
同プローブは、仕上げ面の測定をサポートするもので、工作機械メーカー、自動車メーカーなどモノづくり企業を中心に初年度100システムの販売を目指していく。
近年、加工精度向上に伴い、精密切削、精密研削、精密金型自由曲面など、高精度な面仕上げ面を施したワークをプローブで測定し、データを生産に活かす機上計測が増加している。
しかし、従来品のプローブ(標準、高精度)では、測定球をワークに接触させてタッチ信号を出力する時に接触圧力で微小な圧痕が残る場合や、柔らかい材料では塑性変形を引き起こす可能性があった。
「IRP40.02-LF」は、測定圧力を従来品に比べX-Y方向で約40%、Z方向で約50%減少した低接触圧を実現。同社が販売する機上計測ソフト「Hexagon m&h NCゲージ」等と組み合わせることで、より簡易で高精度な機上計測を可能にする。
☆「IRP40.02-LF」の特⾧
(1)Zクラッシュ検知
外観では認識できないZ方向のオーバートラベル(行きすぎる量)を検知し青色LEDで表示。
(2)ITE高速移動テクノロジー
タッチ信号を正確に判断し、50m/minの速度までスキップ送りが可能。
(3)耐ノイズ性を向上
ノイズを検知するパルス量とマージンを増やし耐ノイズ性を向上した。
(4)4.800時間の電池寿命
1回/2秒のタッチサイクルで、連続計測800時間の電池寿命実現。
URL https://www.capind.co.jp
同プローブは、仕上げ面の測定をサポートするもので、工作機械メーカー、自動車メーカーなどモノづくり企業を中心に初年度100システムの販売を目指していく。
近年、加工精度向上に伴い、精密切削、精密研削、精密金型自由曲面など、高精度な面仕上げ面を施したワークをプローブで測定し、データを生産に活かす機上計測が増加している。
しかし、従来品のプローブ(標準、高精度)では、測定球をワークに接触させてタッチ信号を出力する時に接触圧力で微小な圧痕が残る場合や、柔らかい材料では塑性変形を引き起こす可能性があった。
「IRP40.02-LF」は、測定圧力を従来品に比べX-Y方向で約40%、Z方向で約50%減少した低接触圧を実現。同社が販売する機上計測ソフト「Hexagon m&h NCゲージ」等と組み合わせることで、より簡易で高精度な機上計測を可能にする。
☆「IRP40.02-LF」の特⾧
(1)Zクラッシュ検知
外観では認識できないZ方向のオーバートラベル(行きすぎる量)を検知し青色LEDで表示。
(2)ITE高速移動テクノロジー
タッチ信号を正確に判断し、50m/minの速度までスキップ送りが可能。
(3)耐ノイズ性を向上
ノイズを検知するパルス量とマージンを増やし耐ノイズ性を向上した。
(4)4.800時間の電池寿命
1回/2秒のタッチサイクルで、連続計測800時間の電池寿命実現。
URL https://www.capind.co.jp