工機ホールディングス
3製品が「2020年度 グッドデザイン賞」受賞!
工機ホールディングスは、「コードレス卓上スライド丸のこ」(C3607DRA、C3606DRB)、「ロータリハンマドリル」(DH28PEC)、「コードレス集じんシステム」(コードレスクリーナRP3608DB、マルチボルト蓄電池BSL36A18B/BSL36B18)で、2020年度「グッドデザイン賞」(Gマーク)を受賞した。
同社は、これまで電動工具や園芸用品など幅広い分野の製品で同賞を受賞。昨年の受賞に続き、今年で30回目の受賞となった。

「コードレス卓上スライド丸のこ」(C3607DRA、C3606DRB)は、ギヤ衝撃によるゴツゴツ感が解消される2段ベルト駆動方式採用。スムーズな切断と低騒音を実現した。今回の受賞では、プロが使う道具としての機能及び使い勝手と、住宅地で使われることが多い道具としての騒音対策や防じんなど周辺環境へ配慮するなど、両立が難しい課題を解決したことが高く評価された。

また、「ロータリハンマドリル」(DH28PEC)は、作業者の負担軽減に配慮した低振動の実現と、ACブラシレスモーター搭載による利便性の高い機能を搭載した。今回の受賞では、作業効率を高めながらも作業者の負荷を下げることに配慮しこと、加えて穿孔時間の記憶による連続作業の効率化など、職人の高齢化や外国人の増加が予想される中で、時代を先取りする製品となっている点が高く評価された。

さらに、「コードレス集じんシステム」は、Bluetooth®技術を搭載した蓄電池を用い、集じん機と工具を無線連動化し、効率的な集じん作業を実現させたシステム。工具のスイッチON/OFF操作により集じん機が自動で運転・停止するため、利便性の高さだけでなく、粉じんの拡散防止にも効果を発揮する。
今回、Bluetooth®に対応したコードレスクリーナRP3608DBと、Bluetooth®機能を搭載したマルチボルト蓄電池BSL36A18B/BSL36B18 の3製品が受賞し、操作性や安全性を向上させたこと、職人の立場に立った商品開発を進めた点が高く評価された。

同社は、今後も製品デザイン力と技術力を備えた「ユーザー志向のモノづくり」を推進。個客視点に立ったより良い製品とサービスの
開発に努め、プロのための極上の製品体験を創出し、その情熱と信頼に応えていく。



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