キャプテンインダストリーズ(社⾧：山下 宏氏)は、金属同様に難燃性・耐UV・耐薬品など様々な悪環境に耐えられる性能を持ち、自由な曲げにも対応する柔軟性を⾧期間維持できる次世代型プラスチック製ケーブル保護管「PMA-XPCS」を発売した。

「PMA-XPCS」は、金属製に代わるプラスチック製のケーブル保護管。鉄道車両専用品として販売されてきたPMA-PCSの進化版で、自在に曲げられるフレキシブル性能や金属管同等の耐環境性に優れていることから一般機器向けに販売を開始した。

同製品は柔軟性を維持しつつ金属同様の耐環境性、耐久性を実現。
PA12(ポリアミド)に独自の添加剤を加え耐薬品性を向上したほか、消毒液にも十分な耐性を保持する。

また、独自添加剤を加え耐紫外線性を向上したほか、防水(継ぎ手との勘合部)EN60529耐水規格でIP68-IP69同等の防水性がある。
同社は本年度販売目標台数1,000本を見込んでいる。
価格は同社へ問合せを。

■主な仕様
●材質：外ポリアミドPA12、内ポリアミドPA6
●規格：REACH、RoHS対応
●許容温度範囲：-40℃～+95℃(短時間+150℃)
●その他の技術データ等詳細は下記URL参照　https://www.capind.co.jp/product/detail.php?id=220
■キャプテンインダストリーズ関連サイト
●公式サイト　https://www.capind.co.jp/●Facebook 　https://www.facebook.com/Captain-Industries-610184149084863/●Youtubeチャンネル　https://www.youtube.com/user/capind2012