スギノマシンが開発した切削油・洗浄液浄化ユニット「JCC-HM」が「第17回/2020年 超モノづくり部品大賞」(主催：モノづくり日本会議、日刊工業新聞社)において、「機械・ロボット部品賞」を受賞した。

「JCC-HM」は、マイクロバブル(直径100μm未満の小さい泡)を利用して、切削油や洗浄液中の異物や油分を除去する浄化ユニット。
エアだけ稼働することができ、電源が不要なほか、また、フィルタなどの消耗品も使用しないため、消耗品のコストを抑えると同時に、産業廃棄物を削減する効果がある。
これにより、生産現場のコスト削減と環境負荷低減に貢献する。

同社HP参照　http://www.sugino.com