三菱マテリアル
2021年3月期第2四半期決算発表延期!
三菱マテリアルは、11月6日(金)に予定していた2021年3月期第2四半期の決算発表を延期することを決定した。
三菱マテリアルは、2020年8月12日、同社がMMCデベロップメント社(MCCD社)を通じて持ち分を保有するロバートソン・レディ・ミックス社(RRM社)の従業員と称する者から匿名で、RRM社、RRMプロパティーズ社及びロバートソン・トランスポート社(いずれも三菱マテリアル連結子会社)において、RRM社の一部の経営幹部により、個人的利害関係を有する企業との間で、重機や原材料・資材の購入等の取引が行われているとの情報提供があった。これを受け、MCCD社は同社及びRRM等と利害関係のない独立した外部専門家を起用し、関係者へのヒヤリング、デジタル・フォレンジック調査や会計データを含む関連書類への精査等、本件事案の事実関係に係る調査を進めており、また、三菱マテリアルにおいても、MCCD社と連携して当確取引に係る事実関係や類似事案の存否の確認等の調査を実施している。
これまでの調査により、RRM社の一部の経営幹部が共同で出資する企業とRRM等との間で取引が行われていたことが判明しているが、当確取引内容の公正性の確認や財務諸表に影響を与えうるその他の取引等の有無の把握に相当の期間を要することから、2020年11月6日に予定していた2021年3月期第2四半期の決算発表を延期することを発表した。
本事案が三菱マテリアルの業績に与える影響は、調査が進行中であるため、現時点では不明。
今後の影響の程度が判明した時点で告知するほか、また、新たな決算発表予定についても決定次第発表する。
三菱マテリアルは、2020年8月12日、同社がMMCデベロップメント社(MCCD社)を通じて持ち分を保有するロバートソン・レディ・ミックス社(RRM社)の従業員と称する者から匿名で、RRM社、RRMプロパティーズ社及びロバートソン・トランスポート社(いずれも三菱マテリアル連結子会社)において、RRM社の一部の経営幹部により、個人的利害関係を有する企業との間で、重機や原材料・資材の購入等の取引が行われているとの情報提供があった。これを受け、MCCD社は同社及びRRM等と利害関係のない独立した外部専門家を起用し、関係者へのヒヤリング、デジタル・フォレンジック調査や会計データを含む関連書類への精査等、本件事案の事実関係に係る調査を進めており、また、三菱マテリアルにおいても、MCCD社と連携して当確取引に係る事実関係や類似事案の存否の確認等の調査を実施している。
これまでの調査により、RRM社の一部の経営幹部が共同で出資する企業とRRM等との間で取引が行われていたことが判明しているが、当確取引内容の公正性の確認や財務諸表に影響を与えうるその他の取引等の有無の把握に相当の期間を要することから、2020年11月6日に予定していた2021年3月期第2四半期の決算発表を延期することを発表した。
本事案が三菱マテリアルの業績に与える影響は、調査が進行中であるため、現時点では不明。
今後の影響の程度が判明した時点で告知するほか、また、新たな決算発表予定についても決定次第発表する。