THKは、2020年11月25日(水)～27日(金)の3日間、幕張メッセにて開催される「第1回 フードテックジャパン」に出展する。
「フードテックジャパン」は、食品向けロボットや製造装置、IoT・AIソリューションなどを網羅した専門見本市。
THKは期間中、予兆検知を実現するIoTサービス「OMNIedge」や自律搬送ロボット「Lifter付きSEED-Mover」など、食品業界の自動化・効率化・デジタル化に最適な独自のソリューションを提案する。

予兆検知を実現するIoTサービス「OMNIedge」は、センサを後付けして機械要素部品の状態を見える化するとが可能なソリューション。食品加工紛、紙粉などの舞う装置環境では、機械要素部品の早期破損を起こすことがあるため、異変を早期に捉えることが必要となる。
これに対し、OMNIedgeは“現場ですぐに使えるIoT”として、簡単、安全、初期投資ゼロで見える化を実現する。
部品状態に変化が生じた際に予め異常を知らせることで、メンテナンス時期の最適化を図り、安定した生産を可能にする。

一方、自律搬送ロボット「Lifter付きSEED-Mover」は、自律型の走行台車と昇降するリフターを組み合わせた、自律搬送ロボット。
前後左右、超信地旋回が可能なため、狭い場所も方向転換せずに人や障害物を避けて可動する。
直近の感染症予防策の関心が高まる中、人同士の接触を必要最小限にとどめるサービスが求められており、“非接触でのおもてなし”といった新スタイルの市場ニーズにも対応する。
同社出展ブースは、3ホール 10-25。
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