セコ・ツールズは、生産性向上と加工コスト削減に寄与するTurbo16にスクエアショルダカッタを追加した。

新製品は幅広い被削材に対応。滑らかな切削加工と低い切削力で電力消費量と工具摩耗を抑制抑する。これにより、工具寿命を最大130％延長可能にした。

Turbo16は、独自のクロースピッチにより、材料除去率を最大50％まで大幅にアップ。
チップ研磨品とダイレクトプレス品を幅広く取り揃え、加工により柔軟に選択できる。

カッタ本体は耐腐食性の工具鋼を採用。
内部にクーラントを備え、φ25㎜～250㎜(インチサイズではφ1～6インチ)に対応。多様なインターフェースや標準回転ホルダにも対応する。

Turbo16は、将来の進化を目ざした独自の設計を採用。チップには、セコ・ツールズ初のデータマトリックスタグを採用した。
スキャン可能なコードには、製品情報とバッチ情報が保存され、新しいSeco Assistantスマートフォンアプリでも読み込むことができる。

Turbo16の詳細は、https://www.secotools.com