三井精機工業
プレシジョンセンタ
「PJ303X」開発!
三井精機工業は、精密微細加工に革新をもたらすプレシジョンセンタ「PJ303X」を開発、JIMTOF 2020 Onlineに出展した。

同機は、最新の主軸熱変位補正機能を標準装備。
特殊熱変位キャンセル機構による主軸・ヘッドの熱変位を大幅に抑制。
機械本体は熱変形を考慮した左右対称門型コラム構造を採用したほか、直線軸高速リニアモータ、回転軸DDモータを採用した。
さらに回転式2段扉の採用により、正面操作扉の開口幅が広くした。

☆プレシジョンセンタ「PJ303X」の仕様
ストロークX,Y,Z軸: 300×325×200㎜
ストロークA,C軸:-110~+40,360°
早送り速度X,Y,Z軸:20m/min
早送り速度A,C軸:A50min⁻¹, C100min⁻¹
スピンドル回転数:50,000min⁻¹(HSK-E25)
テーブル寸法:φ180
機械の大きさ(幅×奥行×高さ):1,755×2,370×2,655㎜
機械質量:約4,500㎏


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