キャプテンインダストリーズは、タッチレスでもオン・オフができ、革新的なデジタル環境センサー技術を搭載し、アプリで操作や管理、システムへの統合が可能な次世代スマート照明「YARA(ヤラ)」を発売した。

YARAは、温度・空気・ノイズ・人感の4つのデジタル環境センサーを搭載。各種データを瞬時に分析、置いた場所に最適な灯りを提供する。
上面に天井を照らす間接光パネルと下面にデスク側を照らす直接光パネルを装備、わずかな非対称の出力差で灯りを生成する。
加えて強弱10種以上の光束量と2,700～6,500Kのカラーグラデーションで涼しい光から暖かい光までを再現し、オリジナルのリラックスできる灯りでオフィス空間を照らすことができる。
天井をメインで照らす間接照明のため、複数を連動させることでオフィス全体が包み込まれるような温かい空間へ変化する。

また、各デスクはダウンライトで照らされ、個々に調整が可能なため省エネにも効果的。
さらに、照度や環境などのデジタルセンサーを専用アプリや管理機器とBluetooth接続し、リモートでエネルギーコストの削減目標を設定したり、使い勝手の快適さを向上させる様々な設定や操作が行えるスマート照明機能も備えている。
そのうえ、全てのモデルがフリースタンドタイプのため、急なレイアウト変更等にもフレキシブルに対応する。

サーカディアンリズム機能のある「VTL(Visual Timing Light)」、照明器具同士を無線通信で制御できるインテリジェント通信機能の「TALK」、クラウド接続できる機能「LTX」もオプション追加で利用できる。
これらは、アプリ(Waldmann LIGHT ADMINまたはWaldmann LIGHTUSERP)でリモートで表示・操作・管理が可能。照明器具をすばやく簡単にパラメータ化して、個々のビル建物の管理システムに統合もできる。

最上位のDXʷLTXモデルは、LTX を搭載し、各照明の使用率やデジタル環境センサーから得られた温度、騒音レベル、空気の質のデータをリアルタイムで監視し、オフィスの内部環境と占有状態を監視および強化できる機能を備えている。

■YARAの詳細　https://www.capind.co.jp/product/detail.php?id=219
■専用アプリ(iOS版/Android版)Waldmann LIGHT ADMIN APP
https://www.waldmann.com/home/smart-lighting/lum-connect/configuration-via-app~141.en.html
■キャプテンインダストリーズURL　https://www.capind.co.jp/