三菱マテリアル
再生可能エネルギー事業関連子会社合併!
三菱マテリアルの連結子会社である秋田発電は、両社の事業を統合するため、2021年4月1日付けで秋田発電を存続会社、八幡平地熱を消滅会社とする吸収合併を行うことに締結した。秋田発電は、合併後に社名を八幡平グリーンエナジー株式会社(HGE)に変更する予定。

三菱マテリアルグループは、「会社の目指す姿」において、脱炭素社会の構築に貢献することを掲げ、HGEを再生可能エネルギー事業の拡大を支える中核的子会社と位置づけ、再生可能エネルギーの開発及び利用促進を進めていく。

また、今回の合併により、秋田発電と八幡平地熱が有する地熱・水力発電に係る設備の運転・保守管理の機能や人材を集約することで、ガバナンスの強化と業務の効率化を図っていく。



☆HGEの概要
社名:八幡平グリーンエナジー株式会社
所在地:秋田県鹿角市八幡平字赤渕181番地1
資本金:20百万円
事業内容:発電に係わる設備の運転及び保守管理
出資比率:三菱マテリアル社75%、三菱ガス化学株式会社25%
※合併後、三菱マテリアルが保有するHGEの株式の一部を三菱ガス化学に譲渡する予定で、出資比率は当該譲渡後の比率。

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