一般社団法人 日本金型工業会 中部支部技術委員会は2021年2月4日(木)、14:00～17:05までWEB会議方式(Zoom)で「第38回 金型関連技術発表・特別講演会」を開催する。
日本金型工業会 中部支部技術委員会は、会員・賛助会員を対象に金型の設計、製造等に関する最新技術情報を提供する場として定期的に金型関連技術発表交流会を開催しているが、新型コロナウイルス感染拡大を考慮し、特別講演及び技術発表をWEB会議方式で執り行う。

発表・講演会では、“金型産業におけるデジタル化DXとは”をテーマに、日本金型工業会 学術顧問の横田悦二郎氏が日本の金型産業はDX化の中でどう変化しなければならないのかについて解説するほか、牧野フライス製作所 営業企画部スベシャリストの山本英彦氏が“欧米の金型産業の現状と今後及びWithコロナ” をテーマに、コロナに翻弄された2020年を振り返り、変化に対し今後どのように対応べきか、金型産業の方向性を解説する。

また、会員のナガセインテグレックス(技能に頼らない超精密金型研削の最新技術)、安田工業(高精度加工をサポートする加工支援機能の紹介)、ヤマザキマザックマニュファクチャリング(金型加工用チューニングSMC機能について)の3社が、金型技術の革新や技能向上に役立つ最新情報を発表する。

参加希望者は、2021年1月20日(水)までに所定の申込書に記入の上、一般社団法人 日本金型工業会 中部支部(052-937-0269)まで事前申し込みを。