ゼネテック
「Surve-i デジタルサイネージ検温+」提供開始!
ゼネテックおよびINNOVA GLOBAL(イノーヴァ グローバル)は、コロナ禍でニューノーマルへの対応が求められる商業施設や教育機関、観光地や店舗、オフィスビルおよびオフィス内など様々な場面で利用できる、遠隔操作によるデジタルサイネージと非接触の検温タブレット端末(TAURI)を連携したパッケージ商品「Surve-i デジタルサイネージ 検温+(プラス)」の提供を開始した。オフィスや店舗を中心に、6月末までに50件の受注を目指していく。

新型コロナウイルスの感染拡大により、仕事や生活のあらゆるシーンで、ニューノーマルへの対応が求められている。特に人が集まる商業・公共・レジャーを含む各施設や教育機関、店舗やオフィスにおいては、非接触かつ効率的な情報発信や検温のニーズから、デジタルサイネージや検温モニターの需要が高まっているが、一体型のサービスは少ないのが現状。
本商品は、ゼネテックが開発したIoTプラットフォーム「Surve-i」をベースとした、導入3,000店舗を超える実績を持つ、遠隔操作によるデジタル・コンテンツ登録型サイネージのサービスと、INNOVA GLOBALが提供する業界で評価の高い高精度・非接触型の検温モニター「TAURI(タウリ)」端末がシステム連携したもので、柔軟で導入しやすいラインナップで、高品質のパッケージサービスを提供する。
オフィス内や店舗における、ペーパーレス・体温計レスによる、非接触かつ効率的な情報発信/検温のニーズに対応し、今春に予定の次期バージョンでは、クラウド上で個人の検温履歴をデータベース管理する機能にも対応していく。

☆主な特長
■TAURI端末に、ゼネテック開発のサイネージ・アプリ(Android)をインストールし、検温アプリとデジタルサイネージを連携。
■CMS管理サーバ(Linux)によるコンテンツ管理と、コンテンツをリモート環境から自動ダウンロード可能なサイネージ端末(Android)機能を提供。CMS画面より、コンテンツ一括管理および端末単位での表示スケジュール管理が可能。店舗(部門)単位のサイネージ登録と稼働状況監視を実現。
■登録しやすい/見やすい/運用しやすいコンテンツ管理プラットフォーム
■サーマルカメラによる温度計測(検温による温度と警告表示)では、タブレット端末にサーマルカメラを接続し、内部カメラにて「顔認識」することで、サーマルカメラで自動的に検温を行い、検温度に応じて基準値内と外による画面表示を実現。
■テンプレート機能(静止画コンテンツ簡単製作)やニュース・天気予報の配信(オプション)。
■柔軟なラインナップとリーズナブルな価格設定。店舗向け/企業・オフィス向けともにオープン価格。

※商品の詳細 https://m2m.genetec.co.jp/solution/signage.html
☆Surve-iについて
「Surve-i」は、ゼネテックが提供するIoT/M2Mプラットフォームの総称。通信デバイス、ネットワーク、クラウド、モニタリングアプリケーションといったIoT/M2Mに必要な製品、技術、サービスを網羅する。
詳細こちら https://m2m.genetec.co.jp/
「TAURI(タウリ)」AIサーモタブレットは、安全を第一に考慮した非接触型のスピード温度検知システム。高度なドイツの赤外線技術を使用して、約1秒でモニターから約0.5〜1mの人の体表面温度をチェックできる。
同製品は、2020年8月までに北米で5,000台以上出荷され、国内では、2020年6月よりINNOVA GLOBALが販売を開始。病院・クリニック等の医療機関、役場・図書館等の公共機関、大学・小中高校・保育園等の各種学校、スポーツクラブ・飲食店・美容院等の接客業、シェアオフィス・会議室・一般企業、旅館やスキー場などの観光業、製造業の現場等、様々な業界に幅広く感染症対策に活用されている。
「TAURI」AIサーモタブレット https://innova-global.com/tauri
※商品に関する問い合わせは、ゼネテック デジタルソリューション本部まで
TEL:03-6683-3238
E-mail iot-info@genetec.co.jp

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