牧野フライス製作所
NC放電加工機 EDNC22発売!
牧野フライス製作所は、自動車の内外装部品の中・大物金型製作などに最適なNC放電加工機「EDNC22」を発売した。
金型の主要需要先である自動車業界は大きな転換期を迎えており、内燃機はもとより、内外装デザインの随所において従来とは異なる価値創造が求められている。
これまで自動車の内外装部品向けの中・大物金型製作においては、形彫り放電加工の作業は精度調整のためのマニュアル作業が大きな負担になっていた。
今回、牧野フライス製作所が開発したNC放電加工機「EDNC22」は、 “長時間連続運転での生産性向上”と“オペレータ負担(精度調整作業)の軽減” に貢献する。
「EDNC22」は、既存のEDNCシリーズに比べ、奥行方向を拡大し、大型・正方形の自動車金型製作に適している。
自動車の内外装部品のデザインやサイズのトレンドに即した加工サイズ及び移動領域を確保し、多様な金型製作に高精度で対応する。
同機は2つのヘッドを搭載し、従来機2倍の生産性を実現する。
重心移動を考慮し、リブを適切に配置した高剛性本体構造に加え、温度制御した加工液による独自の機械本体温度管理により、長時間における安定加工、ならびにオペレータ負担を軽減した。
このほか、Z軸ボールねじ冷却構造により、高速ジャンプの実現と発熱による機械影響の最小化を両立するなど、細部にわたる独自技術により、ジャンプ速度20m/min、加速度1Gを実現し、高精度な中・大物金型製作の生産性向上に貢献する。
販売価格は、128,000,000 円(税別)。
出荷は、2021年10月より開始。年間10台の販売を見込んでいる。
詳細はこちら https://www.makino.co.jp/ja-jp/
金型の主要需要先である自動車業界は大きな転換期を迎えており、内燃機はもとより、内外装デザインの随所において従来とは異なる価値創造が求められている。
これまで自動車の内外装部品向けの中・大物金型製作においては、形彫り放電加工の作業は精度調整のためのマニュアル作業が大きな負担になっていた。
今回、牧野フライス製作所が開発したNC放電加工機「EDNC22」は、 “長時間連続運転での生産性向上”と“オペレータ負担(精度調整作業)の軽減” に貢献する。
「EDNC22」は、既存のEDNCシリーズに比べ、奥行方向を拡大し、大型・正方形の自動車金型製作に適している。
自動車の内外装部品のデザインやサイズのトレンドに即した加工サイズ及び移動領域を確保し、多様な金型製作に高精度で対応する。
同機は2つのヘッドを搭載し、従来機2倍の生産性を実現する。
重心移動を考慮し、リブを適切に配置した高剛性本体構造に加え、温度制御した加工液による独自の機械本体温度管理により、長時間における安定加工、ならびにオペレータ負担を軽減した。
このほか、Z軸ボールねじ冷却構造により、高速ジャンプの実現と発熱による機械影響の最小化を両立するなど、細部にわたる独自技術により、ジャンプ速度20m/min、加速度1Gを実現し、高精度な中・大物金型製作の生産性向上に貢献する。
販売価格は、128,000,000 円(税別)。
出荷は、2021年10月より開始。年間10台の販売を見込んでいる。
詳細はこちら https://www.makino.co.jp/ja-jp/