スギノマシンは、自社商品や技術を公開する技術報「スギノレポート No.186」を発行するとともに、新型コロナウイルス感染症の影響によりテレワークや在宅勤務が広がる中でもタイムリーに閲覧可能な紙媒体だけでなく、自社Webサイト(ホームページ)でPDF版の公開を開始した。

産業機械メーカーのスギノマシンは、1961年より自社商品や独自の技術を広く紹介する技術広報紙を発行し、取引先を中心に多くの読者から高評価を得ている。
2019年には、より多くの人々に自社を理解してもらうため、「ニューストピックス」コーナーを設け、本社を置く富山の情報なども紹介するなど、名称を「スギノニュース」から「スギノレポート」に変更し、紙面デザインを一新し、これまで以上に読み応えと読み易さにリニューアルした、A4サイズのカラー冊子を年１～２回発行している。

直近の「スギノレポート No.186(2021年2月号)では、巻頭特集として“開発型企業への道のり－「超技術」誕生秘話－”を掲載しているほか、技術レポートでは、自動搬送付インライン洗浄・乾燥機 JCC 701 ROBO の開発、新型ABRASIVE JET CUTTER VARUNA モデルチェンジを掲載。また、富山情報では、とやま街道「米騒動発祥の地」を紹介している。

中でも巻頭特集では、同社会長と3名の開発部門OBによる座談会を掲載。技術開発型企業としての歩みや、技術者の心構え、考え方などを紹介するとともに、モノづくり立国の日本を担う技術者へ向けた同社の熱いメッセージも込められている。

今回、同社はWebサイト上に「スギノレポート」をPDF版で公開。
直近の３号分も無料で視聴できるほか、また、専用フォームから冊子版の郵送も受け付けている。

※自社Web サイトのPDF 公開ページはこちら　https://www.sugino.com/site/qa/suginoreport.html※バックナンバー(No.186、185、184のみ)送付依頼はこちら　https://www.sugino.com/site/qa/inquiry-suginoreport.html※スギノマシンURL　https://www.sugino.com/