日本トムソン
NASA火星探査機に
IKOリニアウェイL採用!
日本トムソン(IKO)は、同社が製造するミニアチュアシリーズ リニアウェイLがこのほどNASAの最新式火星探査機パーサビアランスに採用された。
2月18日、リニアウェイLが搭載されたパーサビアランスは、7か月間の飛行の後、無事火星着陸に成功した。
このパーサビアランスの「目」となるマスカムーZカメラのズーム・フォーカス機構にIKOのリニアウェイLが8個使用されている。
マスカムーZ(Zはズームの頭文字)は着陸後、地球に素晴らしい画像を送り続けており、我々が興味を持って見るためだけではなく、技術者が探査機を操縦したり、科学者が研究に値する岩石を見つけるために、重要なデータの提供も同時に行っている。
IKOのリニアウェイLは、2012年に打ち上げられた火星探査機キュリオシテイのマスカムカメラ(ズーム機能無し)にも搭載されており、パーサビアランスの新しいマスカムーZカメラ同様、素晴らしいパノラマ画像を地球に提供した実績がある。
リニアウェイLは、火星のような過酷な環境下でも、火星の1年(687日)以上となる長期間にわたり、人が介入せずに問題なく動き続けるほど、信頼性と耐久性に優れた製品で、キュリオシテイでの成功がパーサビアランスの継続採用に至った。
今回、IKOのリニアウェイLが果たした役割は、NASAのジェット推進研究所のチームが画期的かつ重要なミッションを遂行する上で貢献した。
同社は、パーサビアランスが解明する新たな世界に感動を覚えており、今後、世界中で知られることになる最先端の宇宙活動の一翼を担えたことを誇りに思っている。
2月18日、リニアウェイLが搭載されたパーサビアランスは、7か月間の飛行の後、無事火星着陸に成功した。
このパーサビアランスの「目」となるマスカムーZカメラのズーム・フォーカス機構にIKOのリニアウェイLが8個使用されている。
マスカムーZ(Zはズームの頭文字)は着陸後、地球に素晴らしい画像を送り続けており、我々が興味を持って見るためだけではなく、技術者が探査機を操縦したり、科学者が研究に値する岩石を見つけるために、重要なデータの提供も同時に行っている。
IKOのリニアウェイLは、2012年に打ち上げられた火星探査機キュリオシテイのマスカムカメラ(ズーム機能無し)にも搭載されており、パーサビアランスの新しいマスカムーZカメラ同様、素晴らしいパノラマ画像を地球に提供した実績がある。
リニアウェイLは、火星のような過酷な環境下でも、火星の1年(687日)以上となる長期間にわたり、人が介入せずに問題なく動き続けるほど、信頼性と耐久性に優れた製品で、キュリオシテイでの成功がパーサビアランスの継続採用に至った。
今回、IKOのリニアウェイLが果たした役割は、NASAのジェット推進研究所のチームが画期的かつ重要なミッションを遂行する上で貢献した。
同社は、パーサビアランスが解明する新たな世界に感動を覚えており、今後、世界中で知られることになる最先端の宇宙活動の一翼を担えたことを誇りに思っている。