ゼネテック
上野社長が被災地に
メッセージ発信!
ゼネテックの上野憲二社長は3月11日、東日本大震災から10年が経過し、震災で亡くなられた多くの人々に哀悼の意を捧げると共に、WEBで被災者にお見舞いのメッセージを発信した。
(※以下は、同社WEBから)

「東日本大震災から10年が経過いたしました。震災で亡くなられた多くの皆様に、改めて哀悼の意を捧げると共に、被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
また、現在も復興に懸命に取り組まれている住民の皆様および関係者の皆様に、心より敬意を表します。

当社では、経営理念にある「安心・安全な社会づくり」に寄与し、一人でも多くの方の防災・減災につなげたいとの思いで、家族の安心を支えるスマートフォンアプリ『ココダヨ』を開発し、2015年にBasic版、2016年より通常版の提供を開始しました。
『ココダヨ』は自社特許技術により、緊急地震速報など災害発生時の警報発令に連動して、回線が輻輳(ふくそう)する前に、家族や大切な人の位置情報を自動通知します。いちはやくお互いの安否情報を共有することができ、通常時には見守りアプリとしてもご利用になれます。
リリース以来、継続的なユーザビリティの向上に取り組んできた結果、現在では累計ダウンロード数が50万件(2020年12月現在)を超え、利用継続率も98%以上と、ユーザー様から高い評価をいただいています。
NTTドコモ様の運営される月額制のコンテンツサービス『スゴ得コンテンツ』では、アプリランキングの上位を維持し、2018年には、総務省が実施する『異能(Inno)vationプログラム ジェネレーションアワード部門』の分野賞を受賞いたしました。
まさかの災害時の“備え”を強化するため、月に1度、大地震が発生したと想定するシミュレーション(全体訓練)も実施し、ユーザー様に操作に慣れていただく取り組みも継続しています。

昨今の社会状況を鑑みると、大災害への備えはもちろん、コロナ禍への対応、独居高齢者の遠隔での見守りなど、位置情報をキーとするココダヨの果たせる役割はますます大きくなっており、法人・自治体向けの需要も高まっています。
今後も大切な人との“つながり”を強め、安心や希望を支えるツールとして、一人でも多くの方の備えとしていただけるよう、『ココダヨ』サービスの向上に取り組んでまいります」。
株式会社 ゼネテック
代表取締役社長 上野憲二

夏野 剛氏監修の“絆アプリ”「COCODAYO(ココダヨ)」は、震度5弱以上の緊急地震速報や大雨危険度をいち早く通知、位置情報共有で安否確認をサポートする見守りアプリ。震災時における家族の安心を支える絆アプリとして多くの人々が愛用している。

同アプリは、緊急地震速報に連動して安否の報告を求めるポップアップを表示するほか、ホーム画面でメンバーの安否と直近の居場所が一覧できる。
また、大雨危険度が警戒レベル3相当以上になると自動で知らせる防災アプリ機能も備え、災害の可能性がある場所には直近の居場所を表示し、位置情報を共有する。
土砂災害・洪水・浸水についてより詳しい警戒レベルを確認することができる。
さらに、ピンをタップして簡単に自分の位置情報を共有することができるほか、グループ内だけのチャット版が利用できる。
同アプリは、全国の避難所情報を国土地理院、国土交通省が提供する最新データを使用。避難場所を現在位置に近い順序で一覧表示する。これにより最寄りの避難所をすぐに見つけることができる。
全国67地域の気象警報を受信設定でき、地域ごとに発表される緊急地震速報と気象警報を受信する。
メンバーの居場所を地図上で確認したり、最新位置情報の更新依頼ができるほか、位置情報共有や最新位置情報の更新リクエスト回数に制限なく見守ることができる。

このほか、お互いのバッテリー状態を見守ることができるほか、居場所が非公開でもバッテリー残量状態を見守ることができる。
その他にも現存地のほか、登録した時点の天気予報を(今日明日・時間帯毎)を受信可能。そのうえ任意で登録した最大5カ所の天気情報も受信できるなど、家族や友達、同僚、学校、公共団体など活用の輪がどんどん広がっている。

同社は「COCODAYO」専用サイト立ち上げ、アプリの詳細な紹介を行うとともに、動画も公開している。
■「COCODAYO」専用サイト https://www.cocodayo.jp/■「COCODAYO」動画 https://www.youtube.com/watch?v=1EMlFVBNalc■同社WEBサイト https://www.genetec.co.jp/

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