コマツ
10年間で東北大学の
学生330余名支援!
コマツは、世界有数の資源企業であるリオティントジャパン社と共同で、東日本大震災により被災した東北大学生への奨学金制度「リオティント・コマツ奨学金」を2011年に設置、継続的に支援を行ってきたが、2021年3月末で10年を迎える。
災害によって暮らしが大きく変わった学生たちの進学、修学支援を目的に、これまでに奨学金制度を利用した学生は延べ333名を数える。

「リオティント・コマツ奨学金」は、コマツとリオティントジャパン社が共同で立ち上げた給付型奨学金制度。東日本大震災で被災し修学が困難となった東北大学理工系学部生と大学院生を対象とした給付型奨学金プログラム。
2011年より2021年までの10年間に総額4億円を拠出し、これまで大勢の学生をサポートしてきた。

また、奨学生とは折に触れ交流を継続し、「アルバイトに疲弊せずに勉強時間を確保できた」、「親に経済的負担をかけず大学院に進学し安堵した」などメッセージも届いている。

これまで奨学金で学生を支援してきたコマツは、「日本のモノづくりの未来を支える学生に少しでも貢献できたことを誇りに感じると同時に、被災された学生および卒業生の皆さまにおかれましては、苦難に屈することなく安心して今後も日々勉学や研究、仕事に励まれることを願います」とコメントを発信した。

コマツは、今後も被災地復興に向けたさまざまな支援を継続していく。


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