三菱マテリアルは、本社(東京都千代田区丸の内三丁目２番３号)を「コミュニケーション・コア」と位置づけ、新しい働き方にあわせ最適化を図るとともに、本年5月に両国オフィス、新国際オフィスの都内2拠点を本社に集約する。

三菱マテリアルは、2019年3月の丸の内二重橋ビルへの本社移転を機に「枠をこえて、つながるオフィス」をコンセプトに事業シナジーおよび多様なアイデアの創出に資するコミュニケーション活性化施策に取り組んできた。
また、昨年より、新型コロナウイルス感染症の拡大に対応し、リモートワークなどの新たなワークスタイルをいち早く取り入れ、これまでの慣行にとらわれない効率的で生産性の高い働き方を推進する中、本社を「コミュニケーション・コア」と位置づけ、より柔軟に枠をこえてつながるためのオフィスとして在り方を検討してきた。
今般のリモート環境では満たされないリアルな関係を構築する場として会議室や食堂などのコミュニケーションスペースを維持しながら、新たにWeb会議に適した個室型フォンボックスや、専用ブース席などのエリアを設け、リモートでのコミュニケーションにも適応した環境として最適化を図る。併せてリモートワークを定常化し座席数を所属人員数の約50％とし、部署単位のグループアドレスを導入することにより、両国オフィス、新国際オフィスの都内2拠点を本社に集約する。

同社は今後、社員ひとり一人の意欲と能力を最大限に引き出すため、環境の変化に応じた新しい働き方を追求する。

☆集約の概要
●対象オフィス
両国オフィス(東京都墨田区横網一丁目6番1号 国際ファッションセンタービル7階～9階)
新国際オフィス(東京都千代田区丸の内三丁目4番1号 新国際ビル6階)
●集約先(本社)
東京都千代田区丸の内三丁目2番3号、丸の内二重橋ビル22階〜24階
※一部の部署はさいたまオフィス(埼玉県さいたま市大宮区北袋町一丁目600番地)へ移転
●集約時期
2021年5月8日～9日(予定)
※新型コロナウイルス感染症の感染状況等により、変更となる可能性もある。

※同社URL↓　https://www.mmc.co.jp