搬送ロボットの企画から開発、製造、アフターメンテナンスまでトータルで提案する匠(TAKUMI=福岡市中央区長浜２丁目、後藤元晴社長)は、福岡市博多区東那珂2丁目に技術センターを開設した。

新たに開設した技術センターは、本社機能と開発拠点を明確化するもので、「ビッグモーター博多店」東隣の3階建て倉庫事務所を1棟借りし、１階がロボット開発、２階が部品倉庫、３階が展示場や設計室とし、延床面積は約800㎡。

技術スタッフ約40人体制とし、技術センター開設を機に開発やメンテナンス体制を強化していく。

■技術センター情報
〒810-0892　福岡県福岡市博多区東那珂2-4-9
TEL：092-710-5020　FAX：092-710-5021
※4月26日(月)から営業開始

株式会社 匠(代表取締役社長：後藤元晴氏)は、本年3月10日に創立6周年を迎えた自立搬送ロボットメーカー。
昨年は、GRID方式搬送ロボット「TA-G500」(のちに「TiTra G」に名称も変更)の量産化に加え、東京営業所開設、オゾン発生空気清浄ロボット「タクミクリン」販売開始など、飛躍の一年を遂げるなど、「Robot More Familiarーロボットをより身近にー」をスローガンに、人とロボットの共生・共働社会の実現に向けて邁進する。
同社の強みは開発から運用、メンテナンスまで一貫したサポートを提供し、純国産ロボットを通じて、すべての人々がより豊かに、より幸せになれるよう自社技術に磨きをかけ、日々社会に貢献していくことを目指している。

※同社URL↓　https://www.takumi-robo.com/