日立建機
中型油圧ショベル累計4万台出荷達成!
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日立建機インドネシアは、1991年に設立、本年で30周年を迎えている。
1993年に第1工場で中型油圧ショベルの生産を開始し、初年度の出荷台数は222台だったが、着実に生産を積み重ね、6月に累計出荷台数4万台を達成した。
東南アジアではパーム油産業が盛んで、パーム油プランテーション(大規模農園)の新規開墾など、日立建機の油圧ショベルは耐久性や品質面で林業や農業のユーザーから高い評価を得ている。
日立建機インドネシアは、東南アジア地域のユーザーニーズに合致した製品開発・生産を行うとともに、バリューチェーン事業の強化にも注力しており、2021年6月にはインドネシアで2カ所目となる部品再生工場の操業を開始している。