不二越
省エネソレノイドバルブ開発!
不二越は、このほど省エネソレノイドバルブ「SS/SA-G01-40」を開発、各種工作機械、鍛圧機械市場に向け発売を開始した。
地球温暖化防止が叫ばれるなか、油圧機器においてもエネルギー効率の改善による省エネ性能の向上が求められている。
同社は、1960年代にソレノイドバルブを発売以来、ソレノイド(電磁石機構)を自社で開発。自由度の高い設計、複雑な構造にも対応可能な製造技術を活かし、様々な製品を市場投入し、多様なユーザーニーズに応えてきた。
今回、従来品の最高圧力・最大流量をそのままに、消費電力を大幅に低減し、安全性と使いやすさを向上した省エネソレノイドバルブ「SS/SA-G01-40」を開発、ユーザーの設備の省エネ・コスト削減に貢献する。
新製品の省エネソレノイドバルブ「SS/SA-G01-40」は、各種工作機械・鍛圧機械などの産業機械に最適。
クラストップレベルの低消費電力で定評のあった同社従来品「SS/SA-G01-31」に比べ、消費電力を約25%低減、圧倒的な低消費電力を実現したほか、同一サイズでは最高使用圧力35MPa、最大流量100l/min、許容背圧21MPaのトップレベルの高圧・大容量性能を実現した。
新製品は消費電力を抑えたことで、コイル表面温度を従来品に比べ約30℃低減し、機械・設備の安全性を向上。
海外安全規格のCE(欧州)、UL(アメリカ)、cUL(カナダ)に対応するほか、産業機械向けとして一般的で、配線が容易なM12-4ピンコネクタをオプション化し、ワンタッチで接続できる。
価格はオープン価格。同社は2022年度までに年間50万台の販売を目指している。
地球温暖化防止が叫ばれるなか、油圧機器においてもエネルギー効率の改善による省エネ性能の向上が求められている。
同社は、1960年代にソレノイドバルブを発売以来、ソレノイド(電磁石機構)を自社で開発。自由度の高い設計、複雑な構造にも対応可能な製造技術を活かし、様々な製品を市場投入し、多様なユーザーニーズに応えてきた。
今回、従来品の最高圧力・最大流量をそのままに、消費電力を大幅に低減し、安全性と使いやすさを向上した省エネソレノイドバルブ「SS/SA-G01-40」を開発、ユーザーの設備の省エネ・コスト削減に貢献する。
新製品の省エネソレノイドバルブ「SS/SA-G01-40」は、各種工作機械・鍛圧機械などの産業機械に最適。
クラストップレベルの低消費電力で定評のあった同社従来品「SS/SA-G01-31」に比べ、消費電力を約25%低減、圧倒的な低消費電力を実現したほか、同一サイズでは最高使用圧力35MPa、最大流量100l/min、許容背圧21MPaのトップレベルの高圧・大容量性能を実現した。
新製品は消費電力を抑えたことで、コイル表面温度を従来品に比べ約30℃低減し、機械・設備の安全性を向上。
海外安全規格のCE(欧州)、UL(アメリカ)、cUL(カナダ)に対応するほか、産業機械向けとして一般的で、配線が容易なM12-4ピンコネクタをオプション化し、ワンタッチで接続できる。
価格はオープン価格。同社は2022年度までに年間50万台の販売を目指している。