イグス
代表取締役に吉田 剛氏就任
イグスは、2021年10月1日付で代表取締役に吉田 剛(よしだ つよし)氏が就任した。

吉田 剛氏は、1993年4月、株式会社日立製作所入社。2003年7月IBMビジネスコンサルティングサービス株式会社、2006年11月シュナイダーエレクトリックホールディングス株式会社、2008年11月ABB株式会社に入社。翌2009年12月に同社バイスプレジデント 低電圧機器事業本部長、2016年12月に同社 取締役バイスプレジデント ロボティクス&モーション事業本部長、2019年4月に同社 取締役バイスプレジデント モーション事業本部長を経て、2021年10月 イグス株式会社 代表取締役に就任した。

代表取締役に就任した吉田 剛氏は、「イグス株式会社の代表取締役に就任することを大変光栄に思っております。日本の産業界は、労働人口の減少、国際的競争環境の変化、サステナビリティ、デジタル化など、まさに大きな変革期を迎えています。イグスは、このような時代を支えるモーションプラスチックのエキスパートとして、革新的かつユニークで付加価値の高い製品をご提供することにより、日本のお客様の課題解決に大きな貢献ができると確信しています。今後とも、イグスの使命である“Tech up, Cost down(技術を上げてコストを下げる)”を実現することにより、お客様に大きな付加価値を提供するとともに、日本の産業界のさらなる発展を全力でサポートすべく、社員一丸となって邁進してまいります」とコメントを発信した。

イグス株式会社は、1964年にドイツで創業した樹脂素材の機械部品メーカー イグスの日本法人。エンジニアリングプラスチックの素材開発、射出・成形技術をベースに、ケーブル保護管エナジーチェーン、可動ケーブルチェーンフレックスおよびベアリングを提供している。また、ハーネス組込み済みのケーブル保護管ユニットやカスタマイズ品も供給する。
軽量かつ潤滑剤不要の高機能樹脂製品は、機械や設備の軽量化・コスト削減に貢献する。



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