京セラインダストリアルツールズは、KYOCERAブランドの家庭向け電動工具として「POWERシリーズ」を2021年10月5日(火)から順次販売していく。芝刈機や草刈り機など庭の手入れツールは、2022年1月から順次発売を予定している。

同社は、2018年1月にリョービのパワーツール事業を承継した会社を設立。以来、RYOBI(リョービ)ブランドの電動工具、ガーデン機器、清掃機器を市場提供している。2020年1月からは、新たにKYOCERAブランドのプロ向け電動工具を市場展開してきた。
今回、発売した「POWERシリーズ」は、木工工作から家周りのメンテナンスや清掃、芝や樹木など庭の手入れまで、家庭で楽しく安全に、個客の“より良い住まいと暮らしを力強くサポート”をコンセプトにしたKYOCERAブランドの家庭向け電動工具。同シリーズの発売により、KYOCERAブランドの電動工具は、プロから家庭向けまで幅広いニーズをカバーするブランドとして、認知度の向上と、国内外での販売力強化をはかり、さらなる事業の拡大をめざしていく。
また、すでにRYOBIブランドの電動工具を使用しているユーザーのサポートについては、引き続き同社が行っていく。

■POWERシリーズの製品
〈DIYツール〉
充電式インパクトドライバー、充電式サンダー、ディスクグラインダーなど32カテゴリー。
〈掃除ツール〉
ブロワバキューム、充電式クリーナー、集じん機、高圧洗浄機など8カテゴリー。
〈樹木剪定ツール〉
充電式チェンソー、電気チェンソー、エンジンチェンソーなど6カテゴリー。

■POWERシリーズの詳細は下記URL参照。
https://www.kyocera-industrialtools.co.jp/kyocera-power/