工機ホールディングス
2021年度「グッドデザイン賞」受賞
工機ホールディングスは、HiKOKI(ハイコーキ)ブランドのコードレスロータリハンマドリルDHシリーズ3機種が、このほど2021年度「グッドデザイン賞」(Gマーク)を受賞した。
受賞したのはコードレスロータリハンマドリル「36DPF」、「DH 36DPE」、「DH 18DPC」の3機種。
同社はこれまで、電動工具のほかにも園芸用品など幅広い分野の製品で同賞を受賞。昨年の受賞に続き今年で31回目の受賞になる。

ロータリハンマドリルは、コンクリートや石材の穿孔(せんこう=穴あけ)に使用する電動工具。今回受賞したコードレスロータリハンマドリルDH 36DPF、DH 36DPE、DH 18DPCは、ハンマドリルでは業界初の「サイクロン方式集じんシステム」や同社独自の低振動機構「UVP(特許)」、「RFC機能」、「オートストップ機能」等を搭載し、作業者の負担を軽減するとともに身体にも優しく安全な操作性を提供する製品となっている。
粉じんや労働災害などが起こりやすい建設現場において、コンクリート等への穴あけ時でも集じん機能により人体への影響を軽減し、作業員の安全維持に努めている点が高く評価された。
同社は引き続き、「製品デザイン力」と「技術力」を備えた、ユーザー視点に立ったモノづくりを進めていく。


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