スギノマシン
スラッジ回収の最新情報WEB公開
スギノマシンは10月26日、切削油・洗浄液のスラッジ回収に関する最新情報をWEB公開した。

同コンテンツでは、「スラッジ回収装置とは~スラッジが引き起こす悪影響とその対策~」をテーマに、切削加工や研削加工を行う工作機械から発生する、微細な切粉について解説。
切粉は、工作機械が稼働している間は発生し続けるため、スラッジを回収しないと、クーラント中にスラッジが増え、ワークや機械にさまざまな悪影響を引き起こす要因となる。

同コンテンツでは、液面に浮上するスラッジや液中を漂うスラッジ、液中に沈殿するスラッジの解説ほか、スラッジが引き起こす悪影響の具体例も紹介。
そうした悪影響を解消するための最新スラッジ回収装置として、同社が開発、提供する「JCC-HM」の詳細な技術情報ならびに導入効果をイラストや動画を使用してビジュアル的にわかりやすく紹介している。

「JCC-HM」の最大の特長は、マイクロバブル発生ユニットを装備。マイクロバブルが液中のスラッジや油分を装置内の液面に浮かせて効率よく回収するほか、同時に液中のスラッジもダブルで回収、除去できる。
しかも、フィルター等の消耗品が一切ないため、面倒な交換が要らず、消耗品コストも不要。

コンテンツでは、研削加工で発生する液中のスラッジを97%除去した導入事例も動画で紹介されている。
詳細は下記にアクセス
https://www.sugino.com/site/jcc-hm/casestudy01.html

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