ユアサ商事は、11月5日・6日の両日、幕張メッセにおいて販売先の会である「やまずみ会」、仕入先の会である「炭協会」とともに、 関東グランドフェア2021を開催。期間中は6,626人が来場、受注高実績599億円を達成した。

今回のグランドフェアは、コロナ禍の緊急事態宣言が解除されて間もないこともあり、感染症拡大防止策を十分に講じつつ、実機展示に加え、WEBを活用した情報発信を積極的に活用し、幅広い分野の多岐にわたる商品を紹介するとともに、会場では実機による実演や体験可能な展示を多数用意し、来場者に積極的にアピールした。

また、テーマゾーンでは、「自動化・省力化」「AI＆IoT」「レジリエンス＆セキュリティ」「環境改善＆エネルギーソリューション」の４つのゾーンを設置、サプライチェーン全体でサスティナブルな社会の実現に向け、様々な社会課題を解決する最新イノベーションを提案した。

期間中は、特別講演を同時開催。一般社団法人 危機管理教育＆演習センター 理事長の細坪 信二氏が「感染症対応も含めたオールハザードの事業継続の取り組み」をテーマに講演し、参加者も真剣に聴講した。
会場は終日にわたり来場者が行き交い展示製品を真剣に眺めていた。