ブラザー工業
新倉庫「港第1倉庫」竣工
ブラザー工業は、かねてより名古屋市港区で建設を進めていたブラザー工業の新倉庫「港第1倉庫」がこのほど完成し、稼働を開始した。
新倉庫は、延床面積11,861㎡の2階建てで、総建設費は約20億円。
竣工した新倉庫は、ブラザーグループの産業用領域を中心としたビジネス拡大に伴い、今後製品や部品などの保管需要増加が見込まれることから、今回、同社港工場隣接地に新倉庫を建設した。
新倉庫は、トラックの荷台の高さに合わせたプラットフォームを備え、荷物の積み下ろし作業を容易に行うことができ、作業の効率化を実現する。
さらに、名古屋港のコンテナヤードや、名古屋高速の出入り口にも近いという立地を生かして物流効率を高め、物流費用とCO₂排出の削減に貢献していく。
また、港湾地区に位置し、地盤が低いため、BCP(事業継続計画)対策として、建物の床面を津波の想定高さよりも80㎝高い位置に設置している。
同社は今後、倉庫の屋根部分に太陽光パネルを設置して、施設稼働に必要な電力の一部を再生可能エネルギーで賄う計画。
■港第1倉庫の概要
所在地:名古屋市港区港明1丁目1015-3
施設用途:営業倉庫(製品、部品等の保管)
建物規模:鉄骨造 地上2階建て
敷地面積:12,505㎡
建築面積:6,402㎡
延床面積:11,861㎡
着工:2021年1月
竣工:2021年11月
新倉庫は、延床面積11,861㎡の2階建てで、総建設費は約20億円。
竣工した新倉庫は、ブラザーグループの産業用領域を中心としたビジネス拡大に伴い、今後製品や部品などの保管需要増加が見込まれることから、今回、同社港工場隣接地に新倉庫を建設した。
新倉庫は、トラックの荷台の高さに合わせたプラットフォームを備え、荷物の積み下ろし作業を容易に行うことができ、作業の効率化を実現する。
さらに、名古屋港のコンテナヤードや、名古屋高速の出入り口にも近いという立地を生かして物流効率を高め、物流費用とCO₂排出の削減に貢献していく。
また、港湾地区に位置し、地盤が低いため、BCP(事業継続計画)対策として、建物の床面を津波の想定高さよりも80㎝高い位置に設置している。
同社は今後、倉庫の屋根部分に太陽光パネルを設置して、施設稼働に必要な電力の一部を再生可能エネルギーで賄う計画。
■港第1倉庫の概要
所在地:名古屋市港区港明1丁目1015-3
施設用途:営業倉庫(製品、部品等の保管)
建物規模:鉄骨造 地上2階建て
敷地面積:12,505㎡
建築面積:6,402㎡
延床面積:11,861㎡
着工:2021年1月
竣工:2021年11月