丸文
介護付有料老人ホームにロボット納入
エレクトロニクス商社の丸文は、会員制リゾートホテル事業およびメディカル事業等を展開するリゾートトラストの100%子会社であるトラストガーデンと、アイオロス社製AI搭載介護支援ロボット「アイオロス・ロボット」の夜間巡視機能や紫外線除菌機能をサービスとして提供するRaaS(Robot as a service)契約を締結し、同ロボットをトラストガーデン社が運営する介護付有料老人ホーム「アクティバ琵琶」のケアレジデンス(介護棟)に納入した。

同社は、巡視機能や紫外線での局所的除菌機能を有するAI搭載介護支援ロボット「アイオロス・ロボット」をトラストガーデン社の施設に提供することにより、施設内の安全性を高めるとともに、介護業界の人材不足に取り組んでいく。

また、2021年11月に丸文本社内にアイオロス・ロボットの機能や動作を体感できる「アイオロス・ロボット デモルーム」を開設。アイオロス・ロボットが施設内で働くイメージを紹介するとともに、個客が抱える課題や要望に、ロボット導入によるソリューション提案を行っている。

アイオロス・ロボットは、介護施設などで多忙な介護スタッフの負担を軽減するAI搭載型介護支援ロボットで、アイオロス社が開発した。
高さの伸縮が可能で、100㎝~130㎝で活動でき、圧迫感を与えず人間と近い目線で物事を見ることができる。

丸文は今後、アイオロス・ロボットの巡視機能や除菌機能の活用と運用定着を図りつつ、介護スタッフの作業負荷軽減、ならびに介護現場の生産性向上を図るとともに、サービス品質のさらなる向上に取り組んでいく。

なお、アイオロス・ロボットは、2022年2月1(火)、22時~22時30分、NHK総合・クローズアップ現代+で放送が予定されている。

■アイオロス・ロボットのプロモーション動画↓
https://youtu.be/0djXBwG1b0c

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