一般社団法人日本包装機械工業会は、2022年2月15日(火)から2月18日(金)までの4日間、東京ビッグサイトにおいて、日本包装産業展「JAPAN PACK 2022」を開催する。
同展は、ハイブリッド出展30社・団体、リアル出展271社・団体、オンライン出展5社・団体が出展。1月17日(月)からは初開催となるオンライン展示会(JAPAN PACK Online 2022)をオープンし、今回、初の“ハイブリッド展示会”として開催する。
オンライン展示会はJAPAN PACKの公式ウェブサイト内で併催し、チャット画面から直接ビデオ会議を立ち上げられる双方向コミュニケーション(オンライン商談)機能などにより、事前の情報収集・製品紹介から商談までを一貫して行うことができる。

33回目の開催となるJAPAN PACK 2022は、“ともにつくる 未来の包程式”をテーマに、サプライチェーンにおける種々の課題や、持続可能な社会の実現に向けた包装の最新情報を発信する。会期中は、食品、医薬品、化粧品、日用品、工業製品等の製造業者、ならびに流通・小売業界、消費者まで、包装の役割が世の中に欠かせないことを発信していく。
会場内では、国内外の包装機械を中心に生産ラインと包装ライフサイクルに係る多種多様な最新技術を公開。製造・流通・小売分野における喫緊の課題である人手不足解消、製造・物流コスト低減、省エネ・省資源化、消費期限延長、安全安心・衛生性向上、さらにウィズコロナ、アフターコロナに伴うニューノーマル対応等の様々な課題の解決策を「包程式」として提案、商品力向上や販売力促進等の価値を創出する。
このほか特別講演会や専門セミナーなど多彩な企画を併催するほか、商談に直接的に結びつくビジネスマッチングを推進していく。

見学希望者は展示会専用サイトで事前登録を。
https://www.japanpack.jp/
☆JAPAN PACK 2022(日本包装産業展)
Japan Packaging &Manufacturing Technology Show 2022
会　期：2022年2月15日(火)～2月18日(金) 10：00～17：00
会　場：東京ビッグサイト 西展示棟(1～4ホール)・南展示棟(1～2ホール)
テーマ：ともにつくる 未来の包程式