三菱電機
販売子会社2社を経営統合
三菱電機は、関東地区におけるFA事業を主力とする販売子会社である千代田三菱電機機器販売株式会社(本社:東京都千代田区)と株式会社清康社(本社:神奈川県横浜市)を経営統合し、関東全域を主な販売エリアとする新たな総合販売会社を2022年4月1日に設立する。
新会社の社名は「三菱電機インダストリアルソリューションズ株式会社」で、両社が培ってきた販売ノウハウを結集し、販売機能の強化と最適化を図り三菱電機グループの経営資源と強みを生かすことで、顧客の課題解決に貢献する統合ソリューションの提供を目指していく。

DX(デジタルトランスフォーメーション)の進展に伴い、サプライチェーン・工場全体の見える化やAI(予防保全・データ分析)を活用した生産効率の向上など顧客ニーズも多様化、高度化している。こうしたニーズに応え、両社がそれぞれの販売エリア・担当顧客への営業活動を通じて培ってきた販売ノウハウを結集し、顧客接点やエンジニアリングサポート機能の強化、製品・サービス・ソリューションの拡充を図っていく。

☆新会社の概要
〈会社名〉
三菱電機インダストリアルソリューションズ株式会社
〈英文名称〉
Mitsubishi Electric Industrial Solutions Corporation
〈本店所在地〉
神奈川県横浜市中区富士見町3番地2
〈事業内容〉
電子・電気機械器具の販売、各種機械器具の販売、施設工事、電気工事および電気通信工事の請負、これらに付随する一切の業務
取扱製品 FA システム、産業システム、空調・冷熱システム、ビル・設備システム、電力システム、交通システム。
〈資本金〉
1億円
〈従業員数〉
約230名
〈主な拠点〉
東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪



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