コマツ
コマツキャブテック吸収合併
コマツは、2月14日開催の取締役会において、完全子会社で建設機械用キャブ(運転室)および建設機械用エンジン排ガス後処理装置の製造を行うコマツキャブテックを、本年10月1日に吸収合併することを決議した。本合併は、100%子会社を対象とする簡易吸収合併であるため、開示事項・内容を一部省略して開示している。
コマツキャブテックは、建設機械用のキャブおよびエンジン排ガス後処理装置の製造・供給を行っている。
コマツキャブテックは、2006年にコマツの出資により子会社となり、以来、キャブを構成する薄板部品の開発・生産技術を有する子会社として、コマツ製品への安定供給や改善の役割を着実に担ってきた。
キャブは建設機械にとって戦略的に重要なコンポーネントであり、今回の吸収合併により、コマツキャブテックはキャブを含めた薄板部品のマザー工場の一つとなる予定。今後、更なる技術開発やグローバルな生産調達の強化・促進を図り、製品とものづくりの競争力向上に寄与していく。
コマツキャブテックは、建設機械用のキャブおよびエンジン排ガス後処理装置の製造・供給を行っている。
コマツキャブテックは、2006年にコマツの出資により子会社となり、以来、キャブを構成する薄板部品の開発・生産技術を有する子会社として、コマツ製品への安定供給や改善の役割を着実に担ってきた。
キャブは建設機械にとって戦略的に重要なコンポーネントであり、今回の吸収合併により、コマツキャブテックはキャブを含めた薄板部品のマザー工場の一つとなる予定。今後、更なる技術開発やグローバルな生産調達の強化・促進を図り、製品とものづくりの競争力向上に寄与していく。