三菱マテリアル
2022年度新入社員167名入社
三菱マテリアルは4月1日、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、全新入社員が一堂に会する入社式を執り行わず、新入社員の配属先等をオンラインで繋ぎ入社式を挙行した。2022年度は新たに167名が入社した。
☆以下は2022年度入社式社の小野 直樹社長の挨拶(要旨:広報より)
『本日、皆さんが当社に入社され、私たちの仲間に加わったことを大変嬉しく思い、心からお祝いを申し上げます。
さて、当社グループは、「人と社会と地球のために」という企業理念のもと、「ユニークな技術により、人と社会と地球のために新たなマテリアルを創造し、持続可能な社会に貢献するリーディングカンパニー」となることをビジョンとしています。また、会社の目指す姿として、「社会的価値と経済的価値の両立を図る」ということを掲げており、3つの具体的な方向性があります。
一つ目は、非鉄金属をはじめとした基礎素材や付加価値の高い材料、製品を提供することで「豊かな社会の構築に貢献」すること。
二つ目は、リサイクル技術を高め、様々な廃棄物の再資源化を行うことなどにより、「循環型社会の構築に貢献」すること。
そして三つ目は、地熱や水力などの再生可能エネルギーの開発・利用の推進や、省エネルギーで効率の良いものづくりを通じて「脱炭素社会の構築に貢献」することです。皆さんもこれらを意識して、日々の業務に取り組んでいただきたいと思います。
次に、日頃当社グループで大事にしている3つのことについてお話します。
一つ目は当社グループにおいて業務を遂行する上での判断の優先順位である「SCQDE」です。
最初の「S」はSafety & Healthで「安全と健康をすべてに優先する」ことを意味しています。
次の「C」はCompliance & Environmentで「ルールを守る」ということです。
三番目の「Q」はQualityで、「品質を大切にする」ことを意味しています。品質は、製造する製品に限りません。全ての仕事、全ての業務、事務的な仕事にも品質があります。
四番目の「D」はDeliveryで、「期日を守る、納期」という意味です。仕事をする上では「いつまでに」ということは重要な要素です。
最後の「E」はEarningsの「E」です。利益という意味もありますが、お客様からの信頼を得るということでもあります。日頃の活動で何を優先するべきか悩む場面があれば、「SCQDE」の優先順位に沿って取り組んでください。
二つ目は「バッドニュースファースト」です。ネガティブな情報ほど早く伝えて欲しいという意味です。都合が悪いことが起きるとついつい言い出せなくなり、事態が悪化してしまうことがあります。この言葉を心に刻み、業務に取り組んで欲しいと思います。
三つ目は「自由闊達なコミュニケーション」です。当社グループでは、自由闊達なコミュニケーションを通じて従業員の皆さんの多くの意見を取り入れて、それを力にして企業活動を進めていきたいと思っています。新入社員の皆さんも本日からより良いコミュニケーションを取ること心掛けてください。
皆さんは今日から当社グループの一員であり、即戦力として期待しています。「新入社員だから」と遠慮する必要は全くありません。知らないこと、分からないこと、少し変だなと思うことがあれば、遠慮なく職場の上司や先輩に尋ねてください。そのような行動が「自由闊達なコミュニケーション」に繋がります。
また、皆さんから尋ねられたことが職場の上司や先輩の気付きに繋がり、その気付きが職場改善を促すきっかけとなります。
皆さんが、職場に新しい気付きを与える即戦力として活躍してくれることを楽しみにしています。
当社グループは、様々な改善を積み上げることで、より良い会社になれると確信しています。
企業活動は、日々の従業員一人ひとりの行動の積み重ねで成り立っています。より良い三菱マテリアルグループを作り上げていくために、一緒に頑張っていきましょう』。
☆以下は2022年度入社式社の小野 直樹社長の挨拶(要旨:広報より)
『本日、皆さんが当社に入社され、私たちの仲間に加わったことを大変嬉しく思い、心からお祝いを申し上げます。
さて、当社グループは、「人と社会と地球のために」という企業理念のもと、「ユニークな技術により、人と社会と地球のために新たなマテリアルを創造し、持続可能な社会に貢献するリーディングカンパニー」となることをビジョンとしています。また、会社の目指す姿として、「社会的価値と経済的価値の両立を図る」ということを掲げており、3つの具体的な方向性があります。
一つ目は、非鉄金属をはじめとした基礎素材や付加価値の高い材料、製品を提供することで「豊かな社会の構築に貢献」すること。
二つ目は、リサイクル技術を高め、様々な廃棄物の再資源化を行うことなどにより、「循環型社会の構築に貢献」すること。
そして三つ目は、地熱や水力などの再生可能エネルギーの開発・利用の推進や、省エネルギーで効率の良いものづくりを通じて「脱炭素社会の構築に貢献」することです。皆さんもこれらを意識して、日々の業務に取り組んでいただきたいと思います。
次に、日頃当社グループで大事にしている3つのことについてお話します。
一つ目は当社グループにおいて業務を遂行する上での判断の優先順位である「SCQDE」です。
最初の「S」はSafety & Healthで「安全と健康をすべてに優先する」ことを意味しています。
次の「C」はCompliance & Environmentで「ルールを守る」ということです。
三番目の「Q」はQualityで、「品質を大切にする」ことを意味しています。品質は、製造する製品に限りません。全ての仕事、全ての業務、事務的な仕事にも品質があります。
四番目の「D」はDeliveryで、「期日を守る、納期」という意味です。仕事をする上では「いつまでに」ということは重要な要素です。
最後の「E」はEarningsの「E」です。利益という意味もありますが、お客様からの信頼を得るということでもあります。日頃の活動で何を優先するべきか悩む場面があれば、「SCQDE」の優先順位に沿って取り組んでください。
二つ目は「バッドニュースファースト」です。ネガティブな情報ほど早く伝えて欲しいという意味です。都合が悪いことが起きるとついつい言い出せなくなり、事態が悪化してしまうことがあります。この言葉を心に刻み、業務に取り組んで欲しいと思います。
三つ目は「自由闊達なコミュニケーション」です。当社グループでは、自由闊達なコミュニケーションを通じて従業員の皆さんの多くの意見を取り入れて、それを力にして企業活動を進めていきたいと思っています。新入社員の皆さんも本日からより良いコミュニケーションを取ること心掛けてください。
皆さんは今日から当社グループの一員であり、即戦力として期待しています。「新入社員だから」と遠慮する必要は全くありません。知らないこと、分からないこと、少し変だなと思うことがあれば、遠慮なく職場の上司や先輩に尋ねてください。そのような行動が「自由闊達なコミュニケーション」に繋がります。
また、皆さんから尋ねられたことが職場の上司や先輩の気付きに繋がり、その気付きが職場改善を促すきっかけとなります。
皆さんが、職場に新しい気付きを与える即戦力として活躍してくれることを楽しみにしています。
当社グループは、様々な改善を積み上げることで、より良い会社になれると確信しています。
企業活動は、日々の従業員一人ひとりの行動の積み重ねで成り立っています。より良い三菱マテリアルグループを作り上げていくために、一緒に頑張っていきましょう』。