三菱マテリアルは、このほど「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」 の構成銘柄に選定された。

グローバルインデックスプロバイダーであるFTSE Russellにより構成された「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」は、各セクターにおいて相対的に、環境、社会、ガバナンス(ESG)の対応に優れた日本企業のパフオーマンスを反映するインデックスで、セクター・ニュートラルとなるよう設計されている。また低炭素経済への移行を促進するため、特に温室効果ガス排出量の多い企業については、TPI経営品質スコアにより改善の取り組みが評価される企業のみを組み入れている。
また、「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」は、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)のESGパッシブ運用ベンチマークとして採用されている。

同社グループは、「人と社会と地球のために」を企業理念として掲げ、「豊かな社会」「循環型社会」「脱炭素社会」の構築に貢献することを目指す姿とし、事業活動を通じた社会課題の解決の実践により社会的価値と経済的価値の両立を図ることでその実現を果たすべくさまざまな取り組みを進めている。今後も、持続的な企業価値向上のために、ESG(環境・社会・ガバナンス)の活動に積極
的に取り組んでいく。