三菱マテリアル
経済産業省「GXリーグ基本構想」に賛同
三菱マテリアルは、経済産業省が公表した「GXリーグ基本構想」に賛同した。

「GX リーグ」は、GX(グリーントランスフォーメーション)に積極的に取り組む企業が、行政や大学・公的研究機関、金融機関等の GXに向けた挑戦を行うプレイヤーと共に、一体として経済社会システム全体の変革のための議論と新たな市場の創造のための実践を行う場として設立するもの。
参画企業にはカーボンニュートラルの実現に向けて、自社の排出量削減に向けた取り組みだけではなく、サプライチェーンや生活者、市民社会など幅広い主体と協働し、先導する役割が期待されている。

同社は、2045年度までにグループの温室効果ガス排出量を実質ゼロとするカーボンニュートラル実現に向けた削減目標を設定するとともに、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)の提言に基づき、気候関連リスク・機会が同社事業および財務に与える影響について、シナリオ分析を実施している。同社の取り組みの方向性は「GX リーグ基本構想」の趣旨と合致することから、今回の賛同を決定した。

三菱マテリアルグループは、「人と社会と地球のために」という企業理念のもと「ユニークな技術により、人と社会と地球のために新たなマテリアルを創造し、持続可能な社会に貢献するリーディングカンパニー」となることをビジョンとしており、これからも、環境負荷低減を考慮したものづくりを徹底し、温室効果ガス排出量の削減を積極的に進め、脱炭素社会の構築により一層貢献していく。



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