SEMIジャパン
SDGs・サステナビリティ活動推進宣言
SEMIジャパンは、このほど「SDGs・サステナビリティ活動の推進宣言」を発表した。

SEMIジャパンは2019年にSDGs・サステナビリティ委員会を発足し、業界内コミュニケーションの活性化や課題解決により、業界や社会のサステナビリティ実現に努め、新たな価値創造に取り組んでいる。今回の宣言は、その趣意を広く業界に告知し、さらなる活動の拡大と推進を図るもので、国内半導体サプライチェーン全体の課題解決や価値創造へ向けた貢献をめざしていく。

今日、半導体需要は社会全体に拡大し、関連産業の果たす役割もますます拡がっている。
一方、社会においては気候変動や人権などに関する課題が地球規模で深刻化しており、それらの解決に向けて国家のみならず業界全体として取り組む必要性がさらに高まっている。
こうした状況下、SEMIジャパンはSDGs・サステナビリティ委員会を立ち上げ、SEMI本部のサステナビリティアドバイザリーカウンシル(SAC)とともに、SEMI会員企業によるグローバルネットワークを生かした活動を推進。半導体業界と社会のサステナブルな成長とSDGsの達成に貢献する。

SEMIジャパンのSDGs・サステナビリティ委員会は、現在SEMI会員企業7社が参加。国内外の政策動向の共有や非競争領域における情報交換をベースとしたサプライチェーン全体の課題解決へ向けた活動を進めており、その成果をSEMICON JapanをはじめとするSEMIのイベントや会議を通じて発信している。活動の詳細情報や参加の方法については、SEMIジャパン 展示会・プログラム統括部(jprogram@semi.org)まで問い合わせを。


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