神戸製鋼所
ESG投資指数の構成銘柄へ選定 
神戸製鋼所は本年3月、ESG(環境・社会・ガバナンス)について、積極的に取り組んでいる日本企業を対象とした指数である「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の構成銘柄に選定された。同投資指数は、世界最大の年金積立金管理運用独立行政法人である「GPIF」のESGにおけるパッシブ運用ベンチマークとして採用されている。

グローバルインデックスプロバイダーであるFTSE Russell(FTSE)により構築されたFTSE Blossom Japan Sector Relative Indexは、各セクターにおいて相対的に、ESG(環境・社会・ガバナンス)の対応に優れた日本企業のパフォーマンスを反映するインデックスで、セクター・ニュートラルとなるよう設計されている。
また、低炭素経済への移行を促進するため、特に温室効果ガス排出量の多い企業については、TPI経営品質スコアにより改善の取り組みが評価される企業のみを組み入れている。
神戸製鋼所は、2021年7月にFTSEより、同様にESG投資指数である「FTSE4Good Index Series」ならびに「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄にも選定されている。

KOBELCOグループは、グループ企業理念のもとサステナビリティ経営を推進し、環境・社会への貢献と持続的成長を目指している。今回の構成銘柄への選定はこれまでの取り組みが評価されたもので、同社グループは引き続き、企業理念である「安全・安心で豊かな暮らしの中で、今と未来の人々が夢や希望を叶えられる世界」をステークホルダーと共に実現するために、個性と技術を活かし合い、ESGをはじめとした社会課題の解決に挑みつづけていく。



TOP