日立産機システム
ドイツのフォトンエナジー社買収
日立産機システム(取締役社長:竹内康浩氏)は、レーザー技術の開発、レーザー印字装置の製造、販売を行うPHOTON ENERGY GmbH(フォトンエナジー社、CEO:Dr.Hans
Amler氏)の株式買収に関する全ての手続きが完了したことを発表した。
日立産機システムは、食品や飲料、化粧品、薬品、電子部品、自動車部品などに、日付やロット番号などをトレーサビリティとして印字するインクジェットプリンターを中心に、世界110か国以上にコーディング&マーキング事業を40年以上にわたり展開している。
近年は、高精細かつ消えない印字、環境配慮の必要性が高まっており、溶剤を使用しないレーザー技術による印字の事業機会が拡大している。
フォトンエナジー社は、2001年の創業以来、ピコ秒の超短パルスなどレーザー技術を有する先進的なメーカーで、ドイツと周辺国を中心に、医療用器具や、電子機器、半導体といった特殊用途向けレーザー印字装置に強みを持っており、アジア・北米事業の強化も進めている。
今回の買収により、日立産機のコーディング&マーキング事業の印字技術と、フォトンエナジー社が有するレーザー技術や豊富なノウハウを融合させることで、事業の競争力を向上させていく。
☆PHOTON ENERGY GmbHの概要
名称:PHOTON ENERGY GmbH
所在地:ドイツ バイエルン州 オッテンスオース
代表者:CEO Dr.Hans Amler
事業内容:フェムト秒、ピコ秒、ナノ秒レーザー技術の開発、レーザー印字装置の製造、販売
創業(設立):2001年(2010年)
資本金:503,226ユーロ(約6,800万円、2021年12月末時点)
従業員数:53名(2022年2月時点)
売上高:約4,728,000ユーロ(約6億3,800万円、2021年12月期)
URL:https://www.photon-energy.de/
☆日立産機システムの詳細は
https://www.hitachi-ies.co.jp/
日立産機システムは、食品や飲料、化粧品、薬品、電子部品、自動車部品などに、日付やロット番号などをトレーサビリティとして印字するインクジェットプリンターを中心に、世界110か国以上にコーディング&マーキング事業を40年以上にわたり展開している。
近年は、高精細かつ消えない印字、環境配慮の必要性が高まっており、溶剤を使用しないレーザー技術による印字の事業機会が拡大している。
フォトンエナジー社は、2001年の創業以来、ピコ秒の超短パルスなどレーザー技術を有する先進的なメーカーで、ドイツと周辺国を中心に、医療用器具や、電子機器、半導体といった特殊用途向けレーザー印字装置に強みを持っており、アジア・北米事業の強化も進めている。
今回の買収により、日立産機のコーディング&マーキング事業の印字技術と、フォトンエナジー社が有するレーザー技術や豊富なノウハウを融合させることで、事業の競争力を向上させていく。
☆PHOTON ENERGY GmbHの概要
名称:PHOTON ENERGY GmbH
所在地:ドイツ バイエルン州 オッテンスオース
代表者:CEO Dr.Hans Amler
事業内容:フェムト秒、ピコ秒、ナノ秒レーザー技術の開発、レーザー印字装置の製造、販売
創業(設立):2001年(2010年)
資本金:503,226ユーロ(約6,800万円、2021年12月末時点)
従業員数:53名(2022年2月時点)
売上高:約4,728,000ユーロ(約6億3,800万円、2021年12月期)
URL:https://www.photon-energy.de/
☆日立産機システムの詳細は
https://www.hitachi-ies.co.jp/