三菱マテリアル
2022年度産学共同研究2次募集開始
三菱マテリアルは、2022年度における産学共同研究の2次募集受付を開始した。
公募対象技術は、同社の中期経営戦略で想定するメガトレンド(リサイクル、再生可能エネルギー、ポスト5G、ロボット、ライフヘルスケアなど)に繋がる材料及びプロセスに関連した技術。

同公募制度は2020年より開始し、事業化を視野に入れた産学共同研究を行っている。
これまでも様々なテーマを採択し、今まで同社で扱っていなかった技術に関する複数の共同研究を開始している。
今回、更に幅広いテーマでの共同研究の実施を目指して、2022年度2次募集を行う。
同公募制度を通じた研究により、技術シーズの育成から事業化後の運営まで一貫した協業・支援を行っていく。

2022年度2次募集の公募概要は、先の次のとおり。
(1)公募対象とする技術
同社の中期経営戦略(20-22年度)における、メガトレンドに繋がる材料及びプロセスに関連した以下の技術とする。
①CO₂利活用、②リサイクル(有価物、複合材)、③水素利用、④再生可能エネルギー、⑤ポスト LIB、⑥ポスト 5G、⑦半導体、⑧次世代自動車、⑨ロボット、⑩航空宇宙、⑪ライフヘルスケア、⑫①~⑪に関連した生産技術、⑬その他、同社シーズの応用に関連する技術。

(2)対象者
国内外の大学、公的研究機関等に所属する研究者
(3)研究期間・費用
・共同研究:年間最大200万円(税別、間接経費込み)×最長3年間
・本格開発:年間最大2,000万円(税別、間接経費込み)×最長3年間

(4)応募方法
次の産学共同研究公募ページから応募。
2022年度2次募集
第1次審査応募期限:2022年6月10日(金)23時59分まで
※産学共同研究公募ページ
https://www.mmc.co.jp/corporate/ja/business/rd/koubo.html

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