一般社団法人 日本溶接協会は、2022年7月13日(水)～16日(土)東京ビックサイト東展示棟(4・5・6・7ホール)において「2022 国際ウェルディングショー」を開催する。

同展示会は、溶接・接合技術ならびに関連分野の最新製品ならびに先端溶接加工システム技術が一堂に結集するわが国最大の溶接・接合、切断技術の専門見本市。27回目の開催となる今回は、「日本から世界へ溶接・接合,切断のDX革命－製造プロセスイノベーションの到来－」をテーマに、世界最先端の技術・製品・情報を発信するほか、商取引や技術習得、内外交流の場としてビジネスプラットフォームの確立を目指していく。

また、4年ぶりの東京リアル開催となる同展では、DXやカーボンニュートラルなどの共通課題を見据えた様々な企画を併催。期間中は、「現場ものづくり力を高める溶接・接合デジタルトランスフォーメーション(DX)」をテーマに、出展社がプレゼンターとなり、溶接・接合・切断技術に関する最新トレンドを来場者に向けて発信するトレンドセミナーを開催。加えて、国際溶接学会の2022年次大会・国際会議を併催する。

このほか、レーザ加工・スマートプロセス(金属3Dプリンタ)・鉄工加工・非破壊検査・コーティングの5大フォーラムをはじめ、さらに“溶接夏まつり”では「全国溶接・接合－道の駅－」や「溶接・接合カフェ」、体験コーナー「ステンドグラスをつくってみよう」、実験コーナー「新聞紙橋をつくってみよう」、溶接でDIYに挑戦「溶接ワークショップ」、「溶接アート」展覧会等の注目企画も予定している。
なお、同展の専用サイトで来場登録を行うと無料で入場することができる。

☆2022 国際ウェルディングショー専用サイト↓
https://weldingshow.jp/2022/