神戸製鋼所は、このほど世界的なESG(環境・社会・ガバナンス)投資指数である「FTSE4Good Index Series」ならびに「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄に二年連続で選定された。

「FTSE4Good Index Series」、「FTSE Blossom Japan Index」は、ロンドン証券取引所グループ(LSEG)の完全子会社であるFTSE Russellが選定する、ESG投資における代表的な投資指数。世界各国の企業を調査対象として、環境、社会、ガバナンスについて優れた対応を行っている企業を選定し、サステナブル投資の対象企業の選定などに広く利用されている。
「FTSE Blossom Japan Index」は、日本企業に特化して環境、社会、ガバナンスを調査・選定したもので、世界最大規模の公的年金積立金管理・運用組織である「GPIF」(年金積立金管理運用独立行政法人)において、ESG投資指数のひとつに採用されている。

KOBELCOグループは、グループ企業理念のもとサステナビリティ経営を推進し、環境・社会への貢献と持続的成長を目指している。併せてこれを支えるガバナンスの追求にも取り組んでいる。今回の構成銘柄への選定は、これまでの同社の取り組みが評価された。
KOBELCOグループは、引き続き「安全・安心で豊かな暮らしの中で、今と未来の人々が夢や希望を叶えられる世界」をステークホルダーと共に実現するため、グループの個性と技術を活かし合い、ESGをはじめとした社会課題の解決に挑みつづけていく。