Eプランは、スーパーアルカリイオン水「e-WASH」がドラックストア大手のミネ医薬品を通じて本格的に店頭販売を開始した。
ドラッグストアでe-WASHが販売されるのは初めてとなる。

ミネ医薬品は、東京・神奈川を中心にドラッグストアと調剤薬局を展開しているが、このうちe-WASHの取り扱いはドラッグストアの「ミネドラッグ」となる。
今年4月から一部店舗においてテスト形態で販売を開始してきたが、反応が良いことから6月初旬時点で31店舗まで拡大している。

最初のテスト店舗では、定番棚に他の商品と横並びで4本程度を置いていたが、現在10店舗以上で来店者が見やすい位置に多くのe-WASHを設置。調布店など店舗によっては1店舗で3か所のブースを作って拡販に乗り出す店舗も登場している。

スーパーアルカリイオン水e-WASHは、強力な洗浄力を実現しつつ、安全かつ環境にも優しい塩素を含まないものとして、工業用だけでなく地方自治体や公共機関を中心に需要が拡大。今年3月からはサブスク販売モデルの「La Fuente Club(ラフエンテクラブ)」を発足し、e-WASHのボトル販売にも注力している。

e-WASHは、純水をベースに食塩(NaCl)を使用しないＥプラン独自の電解技術で生成した水素イオン濃度(約pH12.5)の強アルカリ電解水。このe-WASHは細かな水分子でできた高い浸透性により、汚れと物体の境目に分子がすばやく浸透し汚れを浮き上がらせる。そうした効果により、換気扇の頑固な油汚れも分解・洗浄できるほか、水道水だけでは落とせない農薬などの除去も可能にする。