三菱マテリアルは、財務面だけでなく、非財務面の取り組みも積極的に開示し、中長期的な成長性をステークホルダーに理解してもらうことを目的とした「三菱マテリアル統合報告書2022」を発行した。
報告書は、7月29日より同社WEBサイトで公開している。
URL：https://www.mmc.co.jp/corporate/ja/ir/library/annual.html
2018年より数え、5回目の発行となる統合報告書では、取締役会に関する記載などコーポレート・ガバナンスに関する内容の充実を図った。
そのほか、同社が現在進めている4つの経営改革に関する特集、持続的成長につながる各事業に関する取り組みなどを紹介している。
また、「財務データブック」(英語のみ)も同時公開している。
URL：https://www.mmc.co.jp/corporate/en/ir/library/annual.html
同社グループは、持続的に事業を成長させ、「人と社会と地球のために」貢献する企業であり続けるため、今後も社会の要請に応えていく。

■三菱マテリアル統合報告書2022の概要
◇トップメッセージ
◇業績ハイライト
◇三菱マテリアルが目指す姿
・沿革～社会的価値と経済的価値の視点から～
・価値創造プロセス
・サステナビリティ活動の全体像
◇特集：今、取り組むべき経営改革
◇全社方針
◇各事業の取り組み
◇サステナビリティに関する取り組み
・気候変動への対応、コミュニケーション施策
・人事・人材戦略、D&I
・研究開発、ものづくり、知財、情報セキュリティ など
◇コーポレート・ガバナンス
・コーポレート・ガバナンス強化の歩み
・コーポレート・ガバナンス体制
・取締役スキルマトリックス
・取締役会等での議論内容
・取締役会実効性評価
・議長、各委員長メッセージ、各委員会活動内容
・執行役体制 など
◇財務情報/企業情報