THKは、2022年9月13日(火)～16日(金)、東京ビッグサイトで開催される「国際物流総合展2022」に出展する。
出展ブースは、6号館、小間番号6-703。

国際物流総合展は、国内外の物流・搬送、ロジスティクスの最新ソリューションを一堂に展示するアジア最大級の専門見本市。
THKは、“最先端の自働化！あらゆる動きを技術とサービスでサポート”をテーマに、機械要素部品の展示やデモンストレーションを通し、来場者の課題や疑問を解決する提案を実施する。


主な見どころの一つ目は、搬送ロボットの「SIGNAS」。
同搬送ロボットは、ルートテープレスでこれまでにない新しい誘導方式を実現。内蔵カメラで目印となるサインポストを認識しながら自律移動する。
期間中はブースで磁気テープやコース設定が不要のサインポストを目印とした独自の誘導方式のデモを実施する。

二つ目は、ピッキングロボットハンドシステム「PRS」。
同ハンドシステムは、“見る” “取る” “移す”をオールインワン。多自由度ロボットハンドで様々な形状や大きさの対象物をピッキングすることができる。
ブースでは、物流センターのピッキング工程をイメージした、平棚やフローラックから商品をピックする実機デモを公開する。

三つ目は、製造業向けIoTサービス 「OMNIedge」を紹介する。
「OMNIedge」は、センサを後付けして機械要素部品の状態をリアルタイムで見える化することが可能な製造業向けのIoTサービス。“現場ですぐに使えるIoT”として、簡単・安全・初期投資ゼロで始めることができる。ブースでは、実機、取得データを紹介する。

このほか、展示会期間中の9月15日(木) 15:00～15:30まで、東京ビッグサイト 東ホール セミナーC会場において「ピッキング作業の自動化を実現！～ピッキングロボット(PRS)のご紹介～」と題した出展者プレゼンテーションセミナーを開催する。
参加費は、無料。
定員は、100名(予定)。当日会場にて受付(先着順)。
なお、事前申込の参加者には、当日会場にてノベルティを進呈する。

■国際物流総合展2022開催概要
◇開催日時：2022年9月13日(火)～16日(金) 10:00～17:00
◇会場：東京ビッグサイト(東京国際展示場) 東展示棟1〜8ホール
◇入場料：¥3,000円(税込)
※但し、招待状・事前登録証持参者は無料。
◇専用サイト
https://www.logis-tech-tokyo.gr.jp/ltt/