CKDは、このほど川崎重工用ロボットグリッパ3シリーズを発売した。

新たに発売したグリッパは、Kawasaki Robot K-AddOnシリーズ及びK-AddOnPシリーズに対応したコンパクトタイプ の「RLSH-KWシリーズ」、ロングストロークタイプの「RHLF-KWシリーズ」、3方爪タイプの「RCKL-KWシリーズ」。

「RLSH-KWシリーズ」は、ロボットの軌道を邪魔しないコンパクトタイプで、ストローク18㎜、把持力42N、質量0.8㎏を実現。
Kawasaki Robot協働ロボットduAroシリーズに対応した空気圧式グリッパで、専用共通フランジによる簡単設置とクランプリングによる工具レス交換を可能にする。
同グリッパはエッジレスの樹脂カバー及び360°視認可能なLEDインジケータランプを搭載し、安全性にも配慮。わずか2分でロボットに取付可能なほか、工具レスでグリッパ交換が可能。協働作業を支える高い安全性加え、グリッパー駆動に必要なエア機器も各種ラインナップするなど、協働ロボット導入をトータルでサポートする。

また、「RHLF-KWシリーズ」は、高さを抑えた薄形形状のロングストロークタイプで、ストローク32㎜、把持力85N、質量1.0㎏を実現。Kawasaki Robot協働ロボットduAroシリーズに対応した空気圧式グリッパで、専用共通フランジによる簡単設置とクランプリングによる工具レス交換を実現する。
上記シリーズ同様、エッジレスの樹脂カバー、及び360°視認可能なLEDインジケータランプを搭載し、安全性にも配慮。わずか2分でロボットに取付可能なほか、工具レスでグリッパ交換が可能。方向制御弁セットをオプション設定したほか、その他グリッパー駆動に必要なエア機器も各種ラインナップするなど、エアシステムをトータルサポートする。

さらに、「RCKL-KWシリーズ」は、円筒、丸形形状のワークに最適な3方爪タイプで、ストローク10㎜、把持力125N、質量1.1㎏を実現。Kawasaki Robotの協働ロボットduAroシリーズに対応した空気圧式グリッパで、専用共通フランジによる簡単設置とクランプリングによる工具レス交換を実現した。
上記シリーズ同様、エッジレスの樹脂カバー、及び360°視認可能なLEDインジケータランプを搭載し、安全性にも配慮。取付が簡単なほか、工具レスでグリッパ交換が可能。豊富な機器を取り揃え、エアシステムをトータルでサポートする。

■CKD URL↓
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