EPLAN Software&Service
「EFIA-2022-EN」開催
EPLAN Software&Service(EPLAN)は、2022年9月28(水)・29日(木)の両日、自動エンジニアリングのためのEPLANフォーラム「EFIA-2022-EN」(Eplan Forum for Automated Engineering 2022)をドイツ現地によるリアル開催とオンライン配信のハイブリット形式で開催する。

同イベントは、機械やプラントシステムのエンジニアリングにおけるモジュール化・標準化・自動化に向けた最新情報やヒント、具体的実践例を対話やアイデアの交換、交流を通し世界のユーザーにライブ配信やオンライン配信で紹介する国際イベント。英語による同時通訳で配信され、日本からのオンライン参加も呼びかけている。

フォーラムは、(1)機械と製品のモジュール化、(2)エンジニアリングにおける標準化、(3)図面や制御盤レイアウト、部品表、生産に関する付属書類の自動生成、(4)機械のデジタルツイン上での配線、(5)他の経営者らとの対話や意見交換など、プレゼンテーションやワークショップ、体験型セッションなど、経営層から電気設計者まですべての参加者に魅力的な情報を提供する。

期間中は、Achenbach Buschhütten社が「デジタル・ネットワーク化かされたバリューチェーンに製品を合わせるには」をテーマに、モジュール式組立キットの実用化での成功事例を紹介するほか、Odego社が「ビルディングブロック式開発に成功する方法」について講演。開発の方法論やモジュールシステムの評価についての経験を共有する。
また、Aartec Engineering B.V.社とSollich KG社による、対面とオンラインの参加者に向けた実用的アプリケーションに関する見方を示していく。
さらに、Grundfos社やCadCabel社を始めとする企業が実用的アプリケーションを紹介するほか、EPLAN専門スタッフによるeBuildやEplan Cogineer、EECソリューションを活用したモジュール化・標準化・エンジニアリングの自動化のための方法と戦略について解説する。
このほか、それぞれのペースに応じた体験型セッションでは、オンライン参加者自身がEPLANソフトウェアを試すことができる。図面の生成や機械の3Dモデルを使った配線テストをリアルタイムに試すことができる。
会期中は、Configit社、Encoway社、SAE社などのEPLANパートナー企業もプレゼンテーションやバーチャル展示ブースに参加し、対面とオンラインで参加者の質問に応えていく。

■無料登録と詳しい情報は
https://event.eplan.com/EFIA-2022-EN
■イープランソフトウエア&サービス(EPLAN Software & Service)
EPLANは、電気制御盤・装置の「設計」「製作」「運用」の効率化を実現するためのソフトウェアとサービスを提供する。
機械や制御盤メーカーに向け、世界トップレベルの設計ソフトウェアを開発するほか、難しい設計製造プロセスの効率化にも高い技術力で対応する。
同社は、設計から製造までつながるエンジニアリングと自動化を推進し、世界の個客をサポートする。「効率的なエンジニアリング(Efficient Engineering)」を理念とし全世界で58,000社以上を支えている。
EPLANは、1984年創立。オーナー経営によるFriedhelm Loh Group(フリードヘルム・ロー・グループ)企業で、同グループは、世界で12カ所の生産拠点と96社の子会社を運営。グループ全体で12,100名の従業員を擁し、2019年の売上げは約26億ユーロを達成している。
日本では、EPLAN Software & Services株式会社(〒222-0033 横浜市港北区新横浜2-5-11 金子第1ビル7階)が国内企業に対応している。

■EPLAN Software & Servicesの詳細情報は↓
https://www.eplanjapan.jp/https://www.friedhelm-loh-group.com/



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