三菱マテリアル
小名浜製錬の株式追加取得し完全子会社化
三菱マテリアルは、連結子会社である小名浜製錬株式会社の株式を追加取得し、同社を完全子会社化する。

三菱マテリアルは、“環境親和型製錬ビジネスのリーダー”を目ざし、2030年度末までのE-Scrap処理年間20万トン体制の確立、及び三菱マテリアルグループが有する多様な拠点間のマテリアルフローを最適化し、EScrap中に含まれる多様な金属元素の分離・回収、製品化を促進させるための管理・開発(マテリアルグリッド)の強化などを進めている。小名浜製錬を完全子会社とすることにより、同社小名浜製錬所(※1)において新たにリサイクル原料の前処理施設の建設計画を推し進めることなどにより、これらの取り組みをさらに促進させていく。
また、小名浜製錬の機動的・効率的な意思決定体制を確立し、電力料や燃料費をはじめとする外部要因による操業コストの高騰等、厳しい経済情勢の局面を乗り越えていく。
三菱マテリアルは、今後もグループ間の連携を継続的に強化することにより、企業価値向上を図っていく。

株式取得日は、2023年3月31日(予定)。
DOWAメタルマイン株式会社及び古河メタルリソース株式会社が保有する小名浜製錬の全株式を同日に取得する予定。

※1:小名浜製錬所は、東日本唯一の銅製錬所で、銅素材・銅合金を安定供給するとともに、廃自動車から発生するシュレッダーダスト(ASR)(国内発生量の約15%を処理、国内トップシェア)やE-Scrapの処理など、自動車・家電リサイクルの重要拠点としての役割も果たしている。





(※資料提供:三菱マテリアル)

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