神戸製鋼所
「KOBELCOデジタイズWeek」開催
神戸製鋼所グループ(KOBELCOグループ)は、デジタル庁が掲げるビジョン『誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化』に賛同し、同庁が創設した“デジタルの日”に合わせ、本年10月3日の週を「KOBELCOデジタイズWeek」と称し、グループ従業員を対象に、業務効率化のためのデジタルツールの説明およびその活用事例に関するWebセミナーや、IT担当役員による集いなどの実施を予定している。

KOBELCOグループは、多様な事業を営むグループならではの多種多様な特徴ある資産(技術資産・ビジネス資産)を活かしたDX戦略を推進している。このDX戦略の取組方針として、STEP1の積極的かつ勇猛果敢な“”デジタル化”、STEP2の“デジタル化”を基軸にしたKOBELCOの変革、STEP3のDXによる“KOBELCOのらしさ”の追求を掲げている。今回の活動は、STEP1の「積極的かつ勇猛果敢な“デジタル化”」の活動の一環となる。

ITツールの活用、人材のスキルアップにより、革新的に生産効率を高めることを加速させるため、全社員がDXに取り組むことができる環境整備を進めていく。



さらに、STEP1・2の推進によって生み出すリソースや資産(データ)を活かし、STEP3として「DXによる“KOBELCOらしさ”の追求」を推進することで、社会課題の解決、新たな価値創造につながる取り組みを進めていく。

「デジタルの日」は、定期的にデジタルについて振り返り、体験し、見直す機会として、2021年にデジタル庁によって創設された。官民の垣根を越え、デジタルテクノロジー・サービスを活用した様々な取組を実施することを通じ、社会全体のデジタル化への機運向上を目指す。2022年の「デジタルの日」は、10月2日(日)、3日(月)、また、10月を「デジタル月間」と定めている。

(※資料提供:神戸製鋼所)

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