三菱電機
ソフトウエア設計新会社へ事業統合
三菱電機は、2022年4月1日付でソフトウエア設計子会社6社を統合、グループ全体のソフトウエア設計の中核を担う新会社「三菱電機ソフトウエア株式会社」(MESW)を発足したが、さらなる事業競争力強化に向け、2023年4月1日付で同社に三菱電機インフォメーションネットワーク株式会社(MIND)の同社製品向けソフトウエア設計を行うエンジニアリングソリューション事業を統合する。
今回の事業統合により、異なる分野で培われてきたソフトウエア設計に関する技術や知見をMESWに結集することで、戦略的な新技術の導入や人材強化、事業領域に対応した組織体制への再編を推進する。

同社は引き続き、MESWをソフトウエア設計の中核として、同社グループの総合力を発揮し、事業ポートフォリオ戦略の強化と統合ソリューションの拡大を加速する。

同社の各事業本部向けに、交通システム、社会システム、電力システム、電子システム、FAシステム、車載システムなどのシステムエンジニアリング、アプリケーション開発・保守を行う。2社に分散していた同じ領域の事業が、今回の再編によりMESWへ統合さる。



※資料提供:三菱電機

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