牧野フライス精機
JIMTOF2022出展
牧野フライス精機は、11月8日(火)~13日(日) 東京ビックサイトで開催されるJIMTOF2022(第31回国際工作機械見本市)に高精度CNC工具研削盤をはじめとする最新工具研削加工機ならびに関連機器、ソフトウェアを出展する。出展ブースは、東1ホール E1036。

主な出展機種は、高精密CNC工具研削盤「AGE30FX」(monocam2搭載)、高精密CNC工具研削盤「SG10」(monocam2搭載)、高精密立形円筒研削盤「TAD」、工具策定装置「Procam」、砥石プリセッタ「PMZ-2」、簡易型工具検査装置「pomMZmicro」を展示する。

高精密CNC工具研削盤 AGE30FX(monocam2)は、対象工具径φ3~φ25㎜。砥石交換装置と自動ワーク交換装置を内蔵した全自動機。展示機には内蔵型マイクロビジョンシステムmonocam2を搭載する。画像認識技術を用いたドリル刃先のホーニング加工デモを実施する。

高精密CNC工具研削盤 SG10(monocam2)は、対象工具径φ1~φ10㎜。小径から中径工具研削に特化したコンパクト全自動機。
展示機には、内蔵型マイクロビジョンシステムmonocam2を搭載。ドリル複数箇所の自動測定・補正デモを実施する。

高精密立形円筒研削盤 TADは、対象ワーク径最大φ20㎜。工具用円筒素材の段研を目的とした円筒研削盤。独自の立形構造により、省スペース化と高い段取り性を実現。展示会では、工具用超硬素材の高精度連続加工提案を行う。

工具測定装置procamは、対象工具径φ0.05~φ12㎜。各種ドリルやエンドミルを簡単操作で高精度測定可能。展示機には異なるシャンク径の工具を段取り替えすることなく、高精度にチャッキング可能な「Unifloat」を搭載。

砥石プリセッタPMZ-2は、砥石測定装置。簡単操作で工具研削用砥石を高精度測定。測定したデータは同社製工具研削盤専用ソフトウェア「MSPS-Ⅱ」に簡単に転送し反映させることができる。

簡易型工具検査装置pomMZmicroは、対象工具径φ0.1~φ40㎜。直感的な操作が可能な手動式コンパクト工具測定装置。
画像認識技術により、指定した箇所を自動で認識し、寸法測定。様々な箇所を高精度に測定可能。

(※資料提供:牧野フライス精機)


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